以前のエントリで予告したとおり、Springと一緒に BlazeDSを使う方法を書きとどめておく。Springを使って組み立てられた既存の Webアプリケーションを Flexで RIA対応化へ導くのであれば、この組み合わせは避けて通れないはずだ。 ここではSpringが既に Webアプリケーションに組み込まれているものとして解説する。 つまり、web.xmlにContextLoaderListenerが登録されており、Bean定義ファイル (デフォルトでは WEB-INF/applicationContext.xml) がロードされるよう構成されていること。 Springと BlazeDSを統合するとはつまり何かというと、BlazeDSのオブジェクトファクトリとして Springを利用するよう構成するということだ。デフォルトで BlazeDSのオブジェクトファクトリは BlazeDS自体の