衆議院議員が、たった1日“出勤”しただけでも100万円──有権者が反発したのも無理はない。今、大きな話題となっている文書交通費の問題だ。 【写真】「週刊新潮」は14年4月3日号で吉良佳子議員のキス写真を掲載した。彼女に支払われる文書交通費も共産党国会議員団の“共同管理”だという *** NHKのニュースサイト「NHK NEWS WEB」は11月18日、「“文書交通費 日割り支給可能に” 自民 立民が法改正で一致」と報じた。 今後の国会では、日割り支給の議論が焦点となるかもしれない。まずは文書交通費の法的根拠を見ておこう。担当記者が言う。 「正式には『文書通信交通滞在費』です。国会法第38条は『議員は、公の書類を発送し及び公の性質を有する通信をなす等のため、別に定めるところにより手当を受ける』と定めています。要するに、電話代、郵便代、交通費、東京での滞在費などの名目で、月に100万円が議員に
![日本共産党の「文書交通費」はブラックボックス 元議員は「月100万円は全て党が持っていく」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e1acb1c066d3ef3bb7e925c0cb6e70c691c3ec1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-amd%2F20211127-00801249-shincho-000-1-view.jpg%3Fexp%3D10800)