2021年7月4日のブックマーク (4件)

  • 渡辺明の敗北

    「最年少防衛」「最年少九段」。速報で次々と流れてくる文字は、間違いなく、将棋界の歴史に残る偉業だった。しかし、不思議と感情は湧き起こらず、それはただの文字の羅列にしか見えなかった。 「渡辺明の敗北」。代わりに浮かんだその文字は、頭から身体を巡り、あっという間に全身を蝕んでいった。 藤井聡太に初タイトルである「棋聖」を献上してから1年。渡辺は、戦を勝ち上がり、再びタイトル戦の舞台に戻ってきた。あの夏から1年。両者は立場を変えて再び相まみえた。「現役最強決定戦」との呼び声も高く、戦前のボルテージは最高潮に達した。 しかし、結果は渡辺にとって非情なものに終わる。0勝3敗。自身39回目のタイトル戦にして、初のストレート負けである。昨年圧倒的な研究で藤井に一矢を報いた第3局で、今度はその矢が届かなかった。復位を期し、1年ぶりに臨んだ大舞台での再戦は、梅雨の黒雲に呑まれるように進行し、夏を迎えないま

    渡辺明の敗北
    vosne_romanee
    vosne_romanee 2021/07/04
    どくまんぢうの7一飛
  • テスラ6月に発売した新型「モデルS」運転中に発火=所有者の弁護士

    7月2日、米電気自動車(EV)メーカー、テスラが6月に納車を開始した「モデルS」の高性能車種「プレイド(Sプレイド)」が、米国で運転中に発火したことが分かった。写真は炎上するSブレイド 米電気自動車(EV)メーカー、テスラが6月に納車を開始した「モデルS」の高性能車種「プレイド(Sプレイド)」が、米国で運転中に発火したことが分かった。所有者の弁護士が2日、ロイターに明らかにした。 発火したのはSプレイドの最上位モデルで、納車後わずか3日で起きた。ドア開閉システムが故障し、所有者は車から出られなくなったが、こじ開けて脱出した。車は十数メートル走行し、所有者の自宅近くのペンシルベニア州の住宅街で炎上した。 弁護士は「調査をしている。原因究明するまでSプレイドの使用中止を求める」と述べた。 ロイターはテスラに取材したが、現時点でコメントを得られていない。 マスク最高経営責任者(CEO)は、6月に

    テスラ6月に発売した新型「モデルS」運転中に発火=所有者の弁護士
    vosne_romanee
    vosne_romanee 2021/07/04
    鈴木亜久里がF1現役時代にディアブロ初期型を購入しサンターガタの工場から当時住んでいた同国内の自宅まで運転して帰ったら排気管の上部にある樹脂パーツが溶けていて購入を後悔したと述懐していたのを思い出した
  • 「豊島? 強いよね」にカツラ芸… 将棋界のエンターテイナー佐藤紳哉は若い頃"アイドル棋士"だった?~中村太地と対談~(中村太地)

    NumberWebでは将棋の"競技的"な側面を中心に、王座獲得経験のある中村太地七段に将棋の奥深さについて定期的に語ってもらっている。今回は佐藤紳哉七段を招き、王位戦、叡王戦での対局が決まった豊島将之竜王・叡王と藤井聡太棋聖・王位、さらには羽生善治九段ら多岐にわたって語ってもらった。(全3回/#2、#3はこちら) 29日に始まる「第63期お~いお茶杯王位戦」は豊島竜王・叡王と藤井棋聖・王位というビッグカードとなる。その豊島竜王を語る上で欠かせないエピソードを持っているのが佐藤紳哉七段だ。 豊島竜王への"ある発言"によって一躍有名になった佐藤紳哉七段は、将棋界きってのエンターテイナーとして知られる。第1回は佐藤紳哉七段の人となりや、中村太地七段との"古くからの付き合い"だからこその知られざる話を披露してもらった。(構成/茂野聡士)

    「豊島? 強いよね」にカツラ芸… 将棋界のエンターテイナー佐藤紳哉は若い頃"アイドル棋士"だった?~中村太地と対談~(中村太地)
    vosne_romanee
    vosne_romanee 2021/07/04
    ※撮影時のみカツラを外しました(
  • 将棋 藤井聡太二冠 棋聖戦制す 史上最年少で初防衛 九段昇格 | NHKニュース

    将棋藤井聡太 二冠が、「棋聖戦」の五番勝負で挑戦者の渡辺明 三冠を相手に3連勝し、自身初となるタイトル防衛を果たすとともに、史上最年少の18歳11か月で「九段」に昇段しました。 藤井聡太 二冠(18)は、去年、八大タイトルのうち「棋聖」と「王位」を立て続けに獲得して史上最年少で「二冠」を達成し、このうち初めての防衛戦となる「棋聖戦」の五番勝負では、渡辺明 三冠(37)を相手にここまで2連勝しています。 静岡県沼津市で午前9時に始まった第3局は、お互いが1手に1時間を消費する長考をはさみ、最終盤には両者ともに秒読みで指し続ける熱戦となりましたが、午後7時14分、100手までで後手の藤井二冠が渡辺三冠を投了に追い込み、3連勝で棋聖のタイトルを防衛しました。 藤井二冠は「18歳11か月」で自身初となるタイトル防衛を果たし、これまでのタイトル防衛の最年少記録、「19歳0か月」をわずかに更新しまし

    将棋 藤井聡太二冠 棋聖戦制す 史上最年少で初防衛 九段昇格 | NHKニュース
    vosne_romanee
    vosne_romanee 2021/07/04
    拮抗するAI判定が微妙に揺れやがて名人有利に傾いた終盤棋聖が数十分差で先に1分将棋に突入。しかしそこで耐え名人を同条件に追い込む。ここからの安定感が凄まじい。名人はここで間違え毒饅頭を食らい散った。痺れた