利用するプロトコルは、「CVSROOT」環境変数でリポジトリのルートディレクトリとともに「:<使用するプロトコル>:<ユーザー名>@<ホスト名>:<リポジトリのルートディレクトリ>」という形で指定する。たとえば、下記のような条件でCVSリポジトリにアクセスするとしよう。 使用するプロトコル:ext(SSH経由) ユーザー名:john ホスト名:cvs.sourceforge.jp リポジトリのルートディレクトリ:/cvsroot/sample1 この場合、CVSROOT環境変数は「:ext:john@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/sample1」となる。この環境変数を設定するには、以下のようにコマンドを実行すればよい。 export CVSROOT=:ext:john@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/sample1 (sh系シェルの場合)