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2012年1月24日のブックマーク (2件)

  • 朝日新聞デジタル:「40年で廃炉」法案固まる 20年延長は「例外」明記 - 政治

    印刷 関連トピックス原子力発電所  野田政権は24日、原発の運転期間を「原則40年」に制限する原子力安全改革法案を固めた。最長20年間の運転延長が「例外」であることを明確にし、4月に発足する新たな規制官庁の名前は「原子力規制庁」とする。27日にも閣議決定して今国会に提出し、3月末までの成立をめざす。  法案では、原発の運転期間を原則40年に制限。そのうえで原子力事業者が希望すれば、施設の老朽化や事業者の技術能力などの安全基準に適合していると環境相が判断した場合に、最長20年の運転を1回限り認める。  この運転期間を延長する規定は当初、安全基準を満たせば「認可しなければならない」と義務づける内容だった。だが、民主党内から「60年の運転を認めるとしか読めない」といった批判が続出。そこで「認可することができる」として、環境相が判断する余地を残した。細野豪志原発相が6日の会見で「40年廃炉」を発表

    vox_populi
    vox_populi 2012/01/24
    そもそも20年と言ったのは一官僚。大きな話になったのは経済界の意向と合致したからか。ともあれ、まずは民主党の政治家は頑張ったのでは? 自民党なら例外を原則化しかねない(ガソリン関係の租税特措法を想起)。
  • asahi.com(朝日新聞社):原発40年廃炉「最大20年延長可」 政府の改革準備室 - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所  内閣府の内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室は17日、原子炉等規制法を見直して、原発の運転期間を40年間に制限することについて、環境相の認可を受ければ例外的に1回に限り最大20年間の延長を認める方針を明らかにした。原発の運転期間は最長60年間になる。  4月に発足する原子力安全庁(仮称)の規制を監視する機関として、原子力安全調査委員会(仮称)を設置する。環境相、原子力安全庁長官らに対する勧告権を与え、行政権限として原発事故の原因究明調査にあたる。

    vox_populi
    vox_populi 2012/01/24
    言ったのは一官僚。現行制度では政治的責任を何ら負わない官僚が、政治家たる大臣の言葉を簡単に覆したことに、この話の最大の問題がある。会社で社長の言葉を覆すような社員(課長程度?)は当然即クビのはずだが。