総務省が13日発表した7〜9月期平均の労働力調査によると、パートや派遣社員などの非正社員が雇用者全体(役員をのぞく)に占める割合は35.5%で、前年同期より0.3ポイント増えた。増加は2四半期連続。 非正社員は前年同期比25万人増の1829万人。なかでも、パート・アルバイトは同18万人増の1245万人だった。正社員は3327万人で、前年同期より7万人減った。 関連記事非正社員の助成金、窓口一本化へ 企業の利用促す狙い(9/4)非正社員やや減少 1〜3月期35.1%、総務省調査(5/15)〈対論 東海経済〉非正社員の働き方 あり?なし?(9/26)