維新の党の橋下徹代表(大阪市長)は23日の執行役員会で、代表辞任を表明し、了承された。松井一郎幹事長(大阪府知事)も幹事長職を退くことが決まった。橋下氏は最高顧問、松井氏は顧問となって来春の統一地方選の準備に専念する。代表は江田憲司衆院議員1人で、幹事長の後任は松野頼久国会議員団会長が就く。
一発勝負の学力テストから、思考力や人物を総合的に評価し、合否を判定する大学入試へ。中央教育審議会の答申を受けた大変革を前に、受験生を送り出す高校からは困惑の声が上がった。一方で予備校などでは、次世代の入試に向けた対策の動きが、すでに始まっている。 大学入試センターが新試験に変わるのは2020年度だが、2次試験など各大学ごとに実施される試験は、最も早ければ今の高校2年生から変更される。知識量だけを問うよりも、部活動の実績を示す資料や志望理由書などを基に、プレゼンテーションや集団討論などを組み合わせて評価することが求められる。 「部活や学校行事に影響が出ないか気にかけているようです」。埼玉県立浦和高校で進路指導を担当する岡田直人教諭のところには、昨年ごろから生徒が入試改革について聞いてくるようになった。 浦和高では5年ほど前から、生徒が討論などをしながら学ぶ「グループ学習」を採り入れてきた。た
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