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2015年1月29日のブックマーク (8件)

  • 首相との面会実現せず 後藤さんの母「母親として残念」:朝日新聞デジタル

    「イスラム国」に拘束された後藤健二さん(47)の母の石堂順子さん(78)は28日、息子の救出を訴えたいと、安倍晋三首相や菅義偉官房長官らへの面会を申し入れた。しかし「日程が合わない」と断られ、実現しなかった。記者会見した石堂さんは「母親として残念」と語った。 会見で石堂さんは、用意していた要望書を読み上げた。「健二のいのちを救って下さい。ヨルダン政府との交渉にどうか最後まで全力を挙げて下さい。残された時間はあとわずかです」。そのうえで「健二は『イスラム国』の敵ではありません。いつも中東の話題が出ると、子どもたちはどうしているんだろうと思いをはせていた」などと涙ながらに訴えた。 面会の仲介役となった福島瑞穂参院議員の秘書によると、面会を申し入れたのは同日午前。断られたため、要望書はファクスで官邸に送ったという。

    首相との面会実現せず 後藤さんの母「母親として残念」:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/01/29
    その気になれば会う時間を作ることはできる。問題の性格に鑑みれば、仲介した人間が誰かもこの際少しも重要でないことは明白。安倍のケツの穴の小ささがこういうところで露呈しており、全く以て見苦しい。
  • (論壇時評)熱狂の陰の孤独 「表現の自由」を叫ぶ前に 作家・高橋源一郎:朝日新聞デジタル

    イスラム過激派組織「イスラム国」に、ふたりの日人が人質として捕らえられた。いまわたしがこの文章を書いている火曜深夜、事態は流動的だ。 爆笑問題の太田光はこの事件に関し、報道の問題として「黙ることが必要なときもあるんじゃないか」とテレビで語った〈1〉。太田光が沈黙を求めたほんとうの理由はわからない。けれど、いまのわたしは同じことを感じている。 テロにどう対処するのか、政府や国家、「国民」と名指しされたわたしたちは、こんな時どうすべきなのか。わたしにも「意見」はある。だが、書く気にはなれない。もっと別のことが頭をよぎる。 動画を見た。オレンジの「拘束衣」を着せられ、跪(ひざまず)かされ、自分の死について語る男の声をすぐ横で聞かされながら、ふたりはなにを考えていたのだろうか。その思いが初めにある。「意見」はその後だ。 同時代の誰よりも鋭く、考え抜かれた意見の持ち主であったにもかかわらず、スーザ

    (論壇時評)熱狂の陰の孤独 「表現の自由」を叫ぶ前に 作家・高橋源一郎:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/01/29
    高橋氏のこの論評にはもちろん一理あろうが、これを言う場がフランスと日本とではわけが異なる。日本ではただでさえ表現の自由が、抑圧されがちと言うよりむしろ、自粛しがちだという現実を氏はどう考えるのか。
  • サザン桑田さんのお詫びと「○○妻」の息苦しさ - 矢部万紀子|論座アーカイブ

    2014年末、紅白歌合戦を久しぶりに全部見た。中森明菜、中島みゆきという「スペシャル」枠にサザンオールスターズを足したNHKの努力がなければ、たぶんどうということのない紅白になったのだろう。 NHKはサザンに出てもらうために、彼らの「大晦日年越しライブ」を中継することにした。それだけの話だ。私など、桑田佳祐さんがちょびひげを付けていたことも気づかなかった。 それが年があけたら、とんでもない事態に発展して、桑田さんと所属事務所アミューズの連名で「『サザンオールスターズ年越しライブ2014』に関するお詫び」なるものが出るにいたった。 全くもってナンセンスだ、とある人に言ったら、ナンセンスはたぶん死語だと言われた。死語かもしれないが、全くナンセンスだと思う。 日を代表するアーティストが自作を歌った。そこに隣国と平和に関する歌詞が入っていた。それだけだ。 前月にもらった紫綬褒章をどう扱ったかとか

    サザン桑田さんのお詫びと「○○妻」の息苦しさ - 矢部万紀子|論座アーカイブ
    vox_populi
    vox_populi 2015/01/29
    「コンプライアンス」が今の日本社会を息苦しくしている空気の発生源の一つだというのは貴重な指摘だ。同じサザンを論じたのでも単なるタメ口にしかなっていない青木某の記事とは大違いだ。
  • [3]「イスラム国」の出現は当然の帰結だ - 伊勢崎賢治|論座アーカイブ

    現在のアフガニスタンの戦況をみると、地上で一番堅固なカブールのNATO部にもテロ犯が侵入してきます。テロ行為の脅威は、アフガン全土を覆っています。いわゆる通常戦は、パキスタンとの国境周辺に展開しています。 パキスタンのタリバン支援 相手はタリバンだけではありません。世界的なネットワークのあるアルカイダとつながりのあるものが、パキスタン国内に活動しています。インドへの地政学上の対抗心から、アフガニスタンに常に親パキスタンの政権をつくることを国是にしてきたパキスタン。当時のタリバン政権の樹立を、軍備を含めて支援しました。対テロ戦では、アメリカに協力してこれらを追い詰める立場にありますが、このように微妙なのが、この国パキスタンの複雑怪奇なところです。 このパキスタンを通じて、海外から義勇兵が参集します。イスラム教徒で移民としてヨーロッパに渡り、成功した家庭。お父さんが苦学の末、努力して医者や弁

    [3]「イスラム国」の出現は当然の帰結だ - 伊勢崎賢治|論座アーカイブ
    vox_populi
    vox_populi 2015/01/29
    「GOLIAG(Government Linked Illegal Armed Group)、政府系不法武装集団」。こんなものがあるとは全く驚いた。名前がほとんど形容矛盾ではないか。
  • ヨルダン、死刑囚釈放の用意 パイロット解放が条件:朝日新聞デジタル

    ヨルダン国営テレビは28日午後1時(日時間同8時)過ぎ、同国のモマニ・メディア担当相が、「イスラム国」に拘束中のムアーズ・カサースベ中尉が解放されれば、サジダ・リシャウィ死刑囚を釈放する用意があると述べたと報じた。後藤さんについての言及はなかった。 後藤さんの解放について「イスラム国」は、アンマンで2005年にあった連続爆破テロの実行犯とされるリシャウィ死刑囚との「1対1」の交換を要求していた。 ただ、ヨルダン国内ではカサースベ中尉の解放を求める声が強く、ヨルダン政府は中尉とリシャウィ死刑囚の交換を模索。さらに日政府からの要請を受け、後藤さんも含めた「1対2」の交換を検討していたとされる。 ヨルダンは昨年9月から、米軍が主導する対「イスラム国」軍事行動に参加。カサースベ中尉は同12月、シリア北部ラッカで墜落した戦闘機に乗っていて拘束された。 「イスラム国」との交渉で後藤さんだけが解放さ

    ヨルダン、死刑囚釈放の用意 パイロット解放が条件:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/01/29
    イスラム国側の条件が途中で変わったのだから、この際日本は、ヨルダンの提案に合わせて、元の条件に合った提案をすれば良いのでは? その場合中田考氏の言うように2億ドルを人道援助という形で支出するのが良い。
  • 特集ワイド:筑波大名誉教授・白川英樹さんの憂い ノーベル賞の裏で科学研究の危機が - 毎日新聞

    vox_populi
    vox_populi 2015/01/29
    見識ある発言であり、今の日本の研究機関(特に大学)がかかえている問題をまっすぐ言い当てている。こういうまっとうな発言がどうして顧みられないのか。
  • スカイマークが民事再生法適用を申請 運航は継続:朝日新聞デジタル

    国内航空3位のスカイマークは28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。29日以降も運航は続ける。格安航空会社との競争が激しくなったのに加え、収益を改善しようと値上げしたことで利用者離れを招いた。法的整理で債務(借金)を減らしたうえで、投資ファンドのインテグラル(東京)の支援を受けて再建を目指すという。 大手航空会社の経営破綻(はたん)は2010年1月に日航空が破綻して以来5年ぶり。民事再生法の適用申請に伴い、28日付で西久保慎一社長が退任し、有森正和取締役が昇格した。また、東京証券取引所は28日、スカイマーク株式を整理銘柄に指定し、3月1日付で上場廃止にすると発表した。 スカイマークの発表によると、負債総額は710億円にのぼる。航空機の購入をめぐって欧州のエアバスから請求されている違約金を含めると1千億円を超える可能性もある。 スカイマークは2014年3月… こちらは有料会員限定記事

    スカイマークが民事再生法適用を申請 運航は継続:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/01/29
    スカイマークはなぜ会員サービスをしなかったのか。そこがどうもよくわからない。営業に対して淡白なように見えてしまう。これもまた業績低迷の一因ではなかろうか。
  • 医師がブラジル人患者家族に「クソ、死ね」 静岡・磐田:朝日新聞デジタル

    静岡県磐田市立総合病院の20代後半の男性医師が緊急外来で受診したブラジル人の女児(6)や家族と応対中に「クソ、死ね」と口にしていたことが、28日明らかになった。医師は不適切な発言を認め、家族に謝罪したという。 病院によれば、昨年12月24日午前0時過ぎ、同県菊川市在住の女児が両足の不調を訴えて緊急搬送され、受診した。血液検査などの結果、治療や入院の必要はない軽度のウイルス性紫斑病と判断し、当直医だった医師は十分な栄養と安静を求めて帰宅を促した。 父親は「入院させてほしい」「万一のことがあったら責任を取れるのか」などと医師に詰め寄り、2時間以上にわたって押し問答となった。その際に医師が不適切な言葉をつぶやいたという。 病院は朝日新聞の取材に対し、「当直医は他の緊急患者にも対応しなければならず、なぜ分かってくれないのかといういらだちからつぶやいてしまったようだ。差別する意図はなかった」と説明し

    医師がブラジル人患者家族に「クソ、死ね」 静岡・磐田:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/01/29
    2時間にもわたって押し問答をしていれば、そういう言葉が出てくるのは無理からぬ話だ。医者の判断を受け入れなかった患者家族の側に全く問題がなかったのかどうか。