普天間移設問題・辺野古新基地 普天間移設問題 政治 岡本行夫元首相補佐官が「辺野古に生物なし」と米で発言していた 市民団体は「意図的に事実をゆがめて米国に伝えている」と批判 岡本氏は「漁港に近い砂地に建設する案が念頭にあった」と説明 名護市 辺野古の新基地建設をめぐり、外務省OBで元首相補佐官の岡本行夫氏が2010年、米国で開かれたシンポジウムで「辺野古(の海)は砂地だけ。 サンゴ 礁も、生物もいない」と発言していたことが分かった。ジュゴンについても「沖縄本島全体を周回し、たまに辺野古に立ち寄る」と事実と異なる報告をした。 » 基地と原発のニュースをフクナワでも 「日米 安全保障 セミナー」と題したシンポは10年1月、米ワシントンのホテルで開かれた。在米日本大使館と日米のシンクタンクが共催。現職とOBの両政府当局者ら約280人が参加した。ペリー元国防長官、アーミテージ元国務副長官も登
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