第15回詰将棋解答選手権チャンピオン戦(同選手権実行委員会主催、朝日新聞社など後援)が25日行われ、藤井聡太六段(15)が史上初の4連覇を達成した。わなやトリックが仕掛けられた難問の数々に多くの棋士…
第15回詰将棋解答選手権(同選手権実行委員会主催、朝日新聞社など後援)のチャンピオン戦が25日、東京、大阪、名古屋の3会場で行われ、藤井聡太六段(15)が優勝した。史上初の4連覇を果たした。 同選手権は、詰将棋を解く正確さと速さを競う。谷川浩司九段や広瀬章人八段らトップ棋士のほか、将棋ファンなど105人が出場した。 藤井六段は、名古屋市内の会場で出場。第1ラウンドの5問を参加者でただ1人、全問正解した。制限時間90分のうち、55分しか使わなかった。第2ラウンドの5問も全問正解。類いまれなる読みの速さを見せつけた。 詰将棋は、将棋の玉将の詰まし方を考える問題。実戦の終盤戦の訓練に不可欠だが、解いたり鑑賞したりすることを楽しむ愛好家も多い。藤井六段は、プロ入り前の小学6年の時に史上最年少で初優勝を成し遂げ、昨年まで3連覇していた。(村瀬信也)
森友学園(大阪市)との土地取引をめぐる決裁文書を財務省が改ざんした問題で、当時の理財局長だった佐川宣寿・前国税庁長官(60)が27日、国会で証人喚問される。改ざんはだれの指示で、なぜ、どのようになされたのか。うそをつけば偽証罪に問われる場で、どれだけ詳しい経緯を語るのかが注目される。 財務省は12日、2016年6月までに決裁された14件の決裁文書を改ざんしたと明らかにした。書き換え時期は17年2月下旬~4月。麻生太郎財務相は動機について「佐川の答弁に合わせるため」と説明し、「(改ざんの)最終責任者は理財局長の佐川ということになると思う」と述べた。太田充理財局長は佐川氏について「関与の度合いは大きかったのではないか」としている。 佐川氏は改ざんへの関与やだれが指示したかについてどう説明するか 佐川氏はこれまで改ざんについて語っていない。長官を辞任した9日の会見では「捜査を受けているのでコメン
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は24日、ドイツのオーベルストドルフで個人第14戦(HS106メートル)があり、平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(クラレ)が1回目100・5メートル、2回目96・5メートルの合計227・1点で今季初勝利を挙げ、男女を通じてW杯ジャンプ歴代単独最多となる54勝目を挙げた。通算104試合目での達成で、勝率は5割1分9厘。 これまで男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)と並んでいたが、高梨は昨季最終戦から14戦連続で優勝を逃していた。 ジャンプW杯個人戦通算勝利数【女子】 1位 高梨沙羅(日本) 54勝 2位 ルンビ(ノルウェー) 13勝 2位 ヘンドリクソン(米) 13勝 2位 イラシュコ(オーストリア) 13勝 【男子】 1位 シュリーレンツァウアー(オースト
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