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2018年7月8日のブックマーク (6件)

  • ダム放流、迫られた厳しい判断 「想定外の状況だった」:朝日新聞デジタル

    「ここまで広範囲の大雨は、私の記憶の中でもかなり珍しい」。気象庁の梶原靖司・予報課長は7日の記者会見で、今回の記録的な大雨をこう表現した。 数十年に一度の重大な災害が予想される場合に出される大雨特別警報。気象庁は6日午後5時10分、福岡と佐賀、長崎の3県で発表。その日のうちに広島、鳥取、岡山、兵庫、京都の5府県で出し、7日に入って岐阜県でも発表した。2013年に運用を始めて以来、9府県で発表したのは初めてだ。これまでは3自治体が最大だった。 「記録的な大雨」はデータが物語っている。 西日では5日昼すぎから雨脚が強まり始めた。気象庁によると、岡山県内の7日昼までの48時間降水量は、鏡野町で421・5ミリを観測したのをはじめ、25カ所の観測地点のうち20カ所で観測史上最大を記録。残りの5カ所でも7月の観測史上最大の48時間降水量を観測した。広島県内でも33カ所のうち24カ所で観測史上最大を記

    ダム放流、迫られた厳しい判断 「想定外の状況だった」:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/07/08
    中国地方で梅雨がまだ続いているとは知らなかったが、ともあれ梅雨の終わりごろには強い雨が続くことがあり、今年はそれが特に激しかったのだろう。今後はこの規模の降雨は「想定内」にならねばならない。
  • 「画家」太宰治の作品展 絵筆とったら「野獣派」:朝日新聞デジタル

    今年で没後70年を迎えた作家・太宰治(1909~48)は美術にも関心が高く、画家らと交流を深め、自らも絵筆をとった。太宰の絵画のうち、九州以外では初公開となる知人の肖像画などが、晩年を過ごした東京都三鷹市で展示されている。 太宰は青森で生まれ、30年に東京帝国大学仏文科に入学。東京や山梨などを転々とし、39年に三鷹に移り住んだ。戦争で疎開した一時期を除き、この地で暮らし、「走れメロス」(40年)や「斜陽」(47年)などを執筆した。 東京美術学校(東京芸術大学の前身の一つ)に進んだ兄・圭治の影響もあり、幼い頃から美術に関心があったという。文学を志した後も、洋画家・桜井浜江らと交流した。美術団体「一水会」などで活躍した佐賀出身の洋画家・久富邦夫(1912~2010)も親交を温めた一人だ。 1930年代の一時期、2人は東京・杉並で暮らしていた。お互いの自宅を行き来する間柄で、36~37年ごろ、太

    「画家」太宰治の作品展 絵筆とったら「野獣派」:朝日新聞デジタル
  • 末期がんの大林監督、原爆を描く新作撮影 故郷でロケ:朝日新聞デジタル

    広島県尾道市出身の映画作家でがん闘病中の大林宣彦さん(80)が、戦争と広島の原爆をテーマにした新作映画の撮影に入った。約20年ぶりに故郷が主なロケ地になる。1日、市内の艮(うしとら)神社で、スタッフら約50人と撮影の安全を祈願した。映画は早ければ来春にも公開される予定だ。 タイトルは「海辺の映画館―キネマの玉手箱―」で、自ら脚を手がけた。「原爆投下になぜ至ったのか描きたい」と話す。閉館間近の映画館にいた若者たちがタイムスリップ。幕末の日中国戦線の現場で死を目の当たりにし、原爆投下直前の広島にやってくるという内容。巡演中に被爆して全滅した実在の移動演劇隊「桜隊」との出会いも描かれるという。 終戦時に7歳だった大林さんは、自身を「敗戦少年」「平和孤児」と表現。広島の原爆を描くことを使命と考えてきたという。2年前の夏、末期の肺がんと判明し治療を続けているが、「あと30年は映画をつくる」と意

    末期がんの大林監督、原爆を描く新作撮影 故郷でロケ:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/07/08
    生きること=映画を撮ること、なのだろう。
  • 「夢中で注射した」中川死刑囚はムッとした様子で言った:朝日新聞デジタル

    オウム真理教事件の死刑囚と面会を続ける、米国人の毒物学者がいる。 来はヘビ毒が専門だが、毒物への知見から米軍特別顧問も務めた。1994年6月の松サリン事件の後、日の化学雑誌にサリンの解説記事を執筆。オウム真理教はこれを参考にVXを製造した。 悪用されないよう製造方法は簡略化したのに、作られてしまった。残念です。 警察も記事に注目。科学警察…

    「夢中で注射した」中川死刑囚はムッとした様子で言った:朝日新聞デジタル
  • 「死刑執行と無関係」 法務省、オウム死刑囚の移送完了:朝日新聞デジタル

    法務省は15日、地下鉄サリン事件などオウム真理教の一連の事件に関与した死刑確定者13人のうち7人について、東京拘置所から全国5カ所の拘置施設への移送を完了したと発表した。移送の理由について「拘置所内での共犯者同士の接触を避けるなど、配慮が必要なため」とし、「死刑執行とは無関係」と説明した。 同省によると、7人はそれぞれ14日朝に東京拘置所を出発し、15日午後までに名古屋(2人)、大阪(2人)、仙台、広島、福岡の各拘置所・拘置支所に移った。これまでは事件をめぐる刑事裁判で証人として出廷する可能性があるため13人全員、東京拘置所に収容されていた。今年1月に裁判が終結したため、移送を決めたという。 同省は移送された死刑確定者の名前を公表していないが、関係者によると移送されたのは岡崎(現姓・宮前)一明(57)、横山真人(54)、林(現姓・小池)泰男(60)、早川紀代秀(68)、井上嘉浩(48)、新

    「死刑執行と無関係」 法務省、オウム死刑囚の移送完了:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/07/08
    「移送されたのは岡崎(現姓・宮前)一明(57)、横山真人(54)、林(現姓・小池)泰男(60)、早川紀代秀(68)、井上嘉浩(48)、新実智光(54)、中川智正(55)の各死刑囚」。7月6日に後4者の死刑が執行された。
  • ASL7754K6L77UTIL01H.html

    石川県かほく市の住職、平野喜之氏(54)の元に5月下旬、手紙が届いた。差出人は地下鉄サリン事件などで死刑が確定した、オウム真理教元幹部の井上嘉浩死刑囚(48)だった。 同じ高校を卒業した縁から支援を始めて11年で、面会をせかされたのは初めて。6月25日、大阪拘置所で会った井上死刑囚は「1人のカリスマを絶対的に正しいと信じることは間違いだった。自分も、絶対的に正しい人になりたいと思ってしまった」と事件を振り返った。制限時間の20分を迎えても「もう少し話したい」「大事なことだから」と刑務官を制止し、5分ほど話し続けたという。 井上死刑囚ら7人の元教団幹部の死刑が執行されたのは、その11日後だった。 カルト対策の専門家、立正大の西田公昭教授(58)は20年前、一審公判中だった井上死刑囚と面会を重ねた。弁護側が依頼した心理鑑定のため、18時間にわたって生い立ちから聞いた。 中学の時から宗教に興味を

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    vox_populi
    vox_populi 2018/07/08
    「教団による7件の殺人事件すべてに関与した新実智光死刑囚(54)は「尊師(松本死刑囚)の直弟子」と名乗り続けた。弁護人「世俗的には悪いことだと分かっていたが、宗教的には正しかったと最後まで信じていた」」。