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2019年1月6日のブックマーク (2件)

  • 実習生の死に首相「答えようがない」 危うい非情の中で:朝日新聞デジタル

    日曜に想う 編集委員・福島申二 天気図に縦縞(たてじま)が並ぶとき、季節風は雪を降らせて山を越え、関東平野で空(から)っ風になる。去年の師走の一日、吹いてくる風に向かうように列車に乗って、長野県の上田市を訪ねた。 関東の冬晴れが、軽井沢を過ぎるあたりから雪催(もよ)いになった。故・金子兜太さんが揮毫(きごう)して昨年2月に除幕された「俳句弾圧不忘の碑」は、冬枯れた丘の木立の中に静かに立っていた。 俳句弾圧とは、時局にそむく作品をつくったとして、1940年代に治安維持法違反容疑で俳人が相次いで捕らえられた事件をいう。「不忘の碑」の説明文によれば少なくとも44人が検挙された。 碑には弾圧を受けたうち17人の句が刻まれている。その一人、渡辺白泉(はくせん)は今月30日が没後50年の命日になる。白泉の名は知らなくても、この句は知っているという人は多いのではないか。 〈戦争が廊下の奥に立つてゐた〉

    実習生の死に首相「答えようがない」 危うい非情の中で:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/01/06
    「国会審議の過程で、凍死、溺死、自殺などで3年間に69人もの実習生が死亡していたことがわかった。だが、そのことへの見解を問われた首相は「私は答えようがない」と突き放した」。安倍は人非人と称されるべきだ。
  • ゴーン前会長「自分としての思いを言いたい」8日出廷へ:朝日新聞デジタル

    【動画】ゴーン氏の勾留延長却下、新たな容疑での再逮捕など、異例の展開の事件を解説=永田篤史、根寿彦撮影 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が私的な投資で生じた損失を日産に付け替えるなどしたとして逮捕された特別背任事件で、東京地裁は4日、ゴーン前会長の勾留理由を8日に法廷で説明することを決めた。前会長の弁護人が4日、勾留の理由を明らかにするよう地裁に求めていた。容疑を否認しているゴーン前会長は、意見を述べるために出廷する意向を示し、「自分としての思いを言いたい」と話しているという。昨年11月19日の最初の逮捕以降、前会長が公の場に姿を現すのは初めてだ。 東京地検特捜部は昨年12月21日、ゴーン前会長を会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕した。同月31日に地裁は1月11日までの勾留延長を認めた。最初の逮捕以降、身柄拘束は少なくとも54日間続く見通しとなっている。 前会長の弁護人に

    ゴーン前会長「自分としての思いを言いたい」8日出廷へ:朝日新聞デジタル