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2019年4月14日のブックマーク (6件)

  • 「眠れていますか?」 不眠症20年余で中退・休職も:朝日新聞デジタル

    「居眠りは日人の文化」などと言われます。来日した外国人が、電車の中で寝ている日人の多さに驚くそうです。それだけ治安がよいとも言えますが、普段の睡眠時間が短いことも特徴のようです。不眠に悩む人も多く、今度の10連休も睡眠リズムの乱れに要注意。みなさん、最近ちゃんと眠れていますか? 中退・休職…不眠症20年 千葉県に住む土井貴仁さん(29)は、20年余のつらく長い不眠人生を送ってきました。幼稚園のお泊まり会で、自分一人だけ起きていました。小学校は何とか乗り切りましたが、中学校では不眠症から不登校に。「布団に入って寝つくまで3~4時間もかかった」と振り返ります。朝まで一睡もできずに登校することもありました。 心の支えは祖母でした。「学校に行けない自分のことを認めてくれました」。その祖母が亡くなったのが中学3年の時。「元気になって学校へ行く姿が見たい」と望んでいました。「がんばろう」と心を奮い

    「眠れていますか?」 不眠症20年余で中退・休職も:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/04/14
    「来日した外国人が、電車の中で寝ている日本人の多さに驚くそうです。それだけ治安がよいとも言えますが、普段の睡眠時間が短いことも特徴のようです」。通勤時間が長いことも、車中の居眠りの多さに関係している。
  • 不合格でも「これぐらいなら」 スズキ、深刻な不正蔓延:朝日新聞デジタル

    昨夏に発覚したスズキの排ガス・燃費の検査不正は、ブレーキなど安全性能にかかわる検査データの改ざんや無資格検査に広がり、組織的な隠蔽(いんぺい)や、検査で不合格にすべき車を合格にしていたことも明らかになる異例の事態に発展した。悪質性が高い不正の数々が明らかになり、ブランドイメージの悪化は避けられない。経営責任が厳しく問われそうだ。 「報告書の内容を危機感をもって厳粛に受け止めている」。鈴木俊宏社長は12日の記者会見中に3度頭を下げ、厳しい表情を崩さなかった。自動車メーカーの検査不正は2017年秋以降、日産自動車やスバルで相次いで発覚。無資格検査や排ガス・燃費データの改ざん、安全性能の検査不正など内容は多岐にわたるが、スズキも日産やスバルで発覚したのと同様の不正に手を染めていたことが露呈した。しかも、2社に比べて悪質性が高い不正が明らかになった。 スズキは国土交通省の調査に対し、無資格検査は「

    不合格でも「これぐらいなら」 スズキ、深刻な不正蔓延:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/04/14
    結果オーライが常態化して今日の不正発覚と至ったのではないか。検査を軽視する合理的な理由(手間をかけすぎで省力化が可能とか)があればこの際合わせて改善し、同時に、検査に対する見方を根本的に改めるべき。
  • スズキ、200万台リコール 費用800億円見込む:朝日新聞デジタル

    スズキは12日、出荷前の自動車や二輪車の検査データの改ざんに関する調査報告書を国土交通省に提出した。それによると、国の指摘で昨秋に発覚した自動車の排ガスや燃費の測定データの改ざんに加え、ブレーキなど安全性能にかかわる検査での不正や、無資格の検査員が単独で最終検査をしていたことが新たに判明。初回の車検を受けていない対象車について、今後リコール(回収・無償修理)を国交省に届け出る方針。対象は約200万台で、費用は800億円程度にのぼる見通しだ。 午後5時から鈴木俊宏社長が東京都内で記者会見を開いて説明した。 出荷前のすべての自動車を検査する「全数検査」の工程のうち、ブレーキやハンドル、速度計などでも不正が見つかった。弁護士の聞き取り調査によると、国内の3工場で1981年6月から2019年1月にかけて不正があったという。社内規則で不合格とすべき車を合格にしていた例もあった。 無資格の検査員が、完

    スズキ、200万台リコール 費用800億円見込む:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/04/14
    「弁護士の聞き取り調査によると、国内の3工場で1981年6月から2019年1月にかけて不正があったという」「二輪車でも00年ごろから19年1月にかけて、安全性能の不正が確認された」。開いた口が塞がらないとはこのこと。
  • (社説)批評の再生 時代を見晴らす視座に:朝日新聞デジタル

    音楽を聴く。さりげない転調の一節に心動かされ、余韻が続いた、としよう。立ち止まる。何だろうと考えてみる。言葉を尽くし、誰かに伝えたくなる。 そんな一人ひとりの幸福な体験が、起点になっているのかもしれない。ネット上には、様々な「評」があふれている。応援歌もあれば、一刀両断もある。豊富な知識をもって、鋭く論理展開する例も少なくない。 一方で、世間の人気がそのまま作品評価につながっている傾向もみられる。1月に亡くなった作家の橋治さんは、近年の日社会に「みんなの中の一人」という意識が強まったと書き、批評的に物事を見る姿勢が後退したことを危ぶんだ。 批評とは何か。作品の良しあしを論ずること、という一般的な理解を一歩前に進めて、こんなふうに問題提起してみたい。新たな価値を発見すること。さらにいえば、作品に横たわる、無意識まで探り当てることではないか、と。 前提になるのは、対象から距離をおき、自由な

    (社説)批評の再生 時代を見晴らす視座に:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/04/14
    面白い社説。そのつどそのつどの文化を担っている中核世代は(もちろん文化の内容にもよるが)50代~60代だろうから、その世代に今批評精神が欠けている(或いは足りない)ということか。新聞もその例外ではない。
  • 米軍訓練場、半分は返還されたが 跡地に薬莢や毒性物質:朝日新聞デジタル

    衆院沖縄3区内の広大な山林にある米軍北部訓練場(約7800ヘクタール)は約2年前、半分ほどが返還された。だが、廃棄物が次々と見つかり、周辺には騒音が激化した地域もある。国は「負担軽減」をアピールするが、その実感は住民には薄い。 沖縄島北端に位置する国頭村(くにがみそん)。東部にある安田(あだ)の集落は日中でも出歩く人はまばらだ。「米軍機は今でも平気で上空を飛び回る。基地が返還された実感はない」。自治会の前区長、伊計(いけい)忠さん(60)は語る。 北部訓練場は2016年12月、米側から半分にあたる4千ヘクタールが返還された。一帯は深い森で、大半は国有地。国が原状回復した上、17年12月に土地を地権者に引き渡した。 安倍政権は「土復帰後最大の返還」とアピールし続ける。跡地の大半を国立公園に編入し、20年の世界自然遺産登録をめざす。地元自治体は、観光振興にも期待する。 ただ「恩恵」の実感は

    米軍訓練場、半分は返還されたが 跡地に薬莢や毒性物質:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/04/14
    土質改良(というよりむしろ原状復帰)が米軍に対して義務づけられていないのも、地位協定「のおかげ」ではなかったか。全くこの屈従的極まる日米地位協定は断然速やかに改められねばならない。
  • 1千万人の若者よ、農村へ 中国共産党の派遣計画が物議:朝日新聞デジタル

    中国共産党の青年組織、共産主義青年団(共青団)が、2022年までに1千万人以上の若者を農村に派遣する計画を発表し、議論を呼んでいる。習近平(シーチンピン)指導部が進める農村の脱貧困や都市部との格差是正に役立てる狙いだが、毛沢東時代の苦難を思い出す人が多いようだ。 共青団が3月下旬に全国に通知した文書によると、農村の現代化を目指す習指導部の政策を実践するため、リーダーとなる青年を育てることが目的だ。 具体的には、農民の思想やマナーの向上を目的とするプログラムに10万人以上▽貧困地区などに文化や科学、衛生などの知識を普及させる夏休みの学生プログラムに1千万人以上▽農村での起業プログラムに10万人▽農村の共青団幹部となる人材に1万人以上――などの目標を立てた。 だが、中国では1966年から76年の文化大革命で多くの若者が農村に送り込まれ、厳しい労働をさせられた歴史がある。 その一人だった習氏は当

    1千万人の若者よ、農村へ 中国共産党の派遣計画が物議:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/04/14
    誰が見ても「下放再び」に見える。