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2021年9月17日のブックマーク (8件)

  • 古賀茂明さん「民主主義を危機に陥れた」安倍・菅政権のレガシー | 毎日新聞

    安倍晋三前政権の路線を踏襲した菅義偉政権が退陣する。両政権下の約9年間、官邸主導の政治が強化されたことにより、日の統治機構や政策決定プロセスは大きく変貌した。両政権が日に残したものとは――。元経済産業省官僚で「官邸の暴走」などの著書で知られる評論家、古賀茂明さんに聞いた。【聞き手・三上剛輝/経済部】 受け継がれた四つの「負の遺産」 ――「安倍・菅時代」をどう総括しますか。 ◆一言で言うと、民主主義を危機に陥れました。負のレガシー(政治的遺産)をたくさん残し、プラスのものはほとんどない。その結果、国民の政治に対する信頼が大きく失われました。また、「分断」という表現がよく使われますが、格差が広がるなど、社会全体への信頼も損なわれました。 ――「負のレガシー」とは具体的に何でしょうか。 ◆主に…

    古賀茂明さん「民主主義を危機に陥れた」安倍・菅政権のレガシー | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2021/09/17
    「――「安倍・菅時代」をどう総括しますか。◆一言で言うと、民主主義を危機に陥れました。負のレガシー(政治的遺産)をたくさん残し、プラスのものはほとんどない」。「プラスのものはほとんどない」に同意する。
  • 河野龍太郎氏に聞く 日本の成長力を低下させたアベノミクスの「罪」 | 毎日新聞

    安倍晋三前政権が掲げ、菅義偉政権にも引き継がれた「アベノミクス」。機動的な財政出動、大規模な金融緩和を旗印に9年近く続いた経済政策は、菅首相の退任でいったん区切りを迎える。アベノミクスは日経済に何を残したのか。次期政権が取り組むべき課題は何か。BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミストに聞いた。【聞き手・松岡大地/経済部】 過度な景気刺激策の弊害 ――菅政権も引き継いだアベノミクスを、どう評価しますか。 ◆功罪あると思います。戦後最長の「いざなみ景気」(2002~08年)には及びませんでしたが、景気回復を続けるという目的は達しました。一番の成果は、完全失業率が3%を大きく下回り、働く意思と能力のある人がほぼ働いている「完全雇用」の状態を達成したことです。 菅政権は独自の政策も掲げました。50年の温室効果ガス排出実質ゼロ、デジタル庁創設、携帯電話料金の引き下げなど、1年で重量級の政策を

    河野龍太郎氏に聞く 日本の成長力を低下させたアベノミクスの「罪」 | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2021/09/17
    河野氏「――アベノミクスをどう評価しますか。◆成果は、完全失業率が3%を下回り「完全雇用」を達成したこと」。見識を疑う。雇用改善は安倍政権の功績ではない。退職者が新規求職者を大きく上回ったことが主因。
  • 入管女性死亡「最終報告は納得できない」 真相究明を求め学生ら会見 | 毎日新聞

    名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が死亡した問題で、収容中の監視カメラ映像の全面開示や再発防止策の徹底を求める署名活動をする学生たちが16日、東京・永田町の参院議員会館で記者会見した。約7万7000筆集まった署名の声を紹介した他、第三者による調査機関の設置や、職員の処分が軽すぎるとして見直しなどを入管に求める提言について説明した。【上東麻子/デジタル報道センター】 出入国在留管理庁は8月10日にウィシュマさんの死に関する最終報告書を公表。同12日に約2週間分の監視カメラ映像を約2時間に編集し、遺族だけに開示した。遺族が精神的ショックを受けて半分程度しか見ることができなかったため、今月10日に再視聴の機会を持ったが、遺族側が求めた代理人弁護士の同席が認められず、視聴は取りやめとなった。入管側は全映像の開示や遺族への複製映像提供な

    入管女性死亡「最終報告は納得できない」 真相究明を求め学生ら会見 | 毎日新聞
  • 「自助優先」批判は無意味 菅政権の1年 竹中平蔵氏に聞く | 毎日新聞

    インタビューに答える慶応大名誉教授でパソナグループ会長の竹中平蔵氏=東京都千代田区で2021年9月8日、竹内紀臣撮影 自民党総裁選への不出馬を表明し、退陣する菅義偉首相は、1年前の総裁選などで「目指すべき社会像」として「自助、共助、公助、そして絆」と掲げた。以来、「自助」は菅政権を表す一つのキーワードとして、コロナ禍のこの1年、さまざまな場面で注目された。菅首相のブレーンと言われる竹中平蔵・慶応大名誉教授(パソナグループ会長)は、こうした流れをどのように見ていたのだろうか。首相退陣を前に、率直に聞いた。【塩田彩/デジタル報道センター】 「自助、共助、公助」は三位一体 ――菅首相が約1年前の自民党総裁選などで「自助、共助、公助、そして絆」「まずは自分でやってみる」と述べたことに対し、「自助を優先するのか」などと批判が高まりました。 ◆「自助、共助、公助」というのは、何年も前から社会保障の決ま

    「自助優先」批判は無意味 菅政権の1年 竹中平蔵氏に聞く | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2021/09/17
    竹中なぞ、政治に食い込んでもっぱら公助を貪っている輩ではないか。なぜこんな下劣漢にインタビューをするのか、全く意味不明だ。竹中に社会的発言の機会を与えるのは愚の愚、下の下だ。
  • 特集ワイド:「タリバンのアフガン」への支援 中村哲医師の志継ぐには | 毎日新聞

    ペシャワール会の中村哲代表(左)と歌手の加藤登紀子さん=東京都千代田区で2016年6月21日、内藤絵美撮影 アフガニスタンで医療・農業支援に力を尽くしたNGO「ペシャワール会」の中村哲さん(享年73)が凶弾に倒れたのは2019年12月のことだった。イスラム主義組織タリバンの政権が復活し、西側諸国がアフガンから撤退する中、困窮が続く現地の人々のために何をすべきか。「爆弾よりパンを」という中村さんの遺志を継ごうとしている人たちに話を聞いた。 元外相・田中真紀子さん 官民で復興基金を/歌手・加藤登紀子さん 外の尺度持ち込まず 「小柄な日人医師が『アフガンで水の工事をしています』と自己紹介してくださいました。それが中村さんでした。医師が自ら井戸を掘っているなんて、とても感銘を受けました」。01年11月、小泉純一郎内閣の外相だった田中真紀子さん(77)はアフガンの隣国パキスタンを訪問し、中村さんと

    特集ワイド:「タリバンのアフガン」への支援 中村哲医師の志継ぐには | 毎日新聞
  • 特集ワイド:コロナ対策、科学で先手を 東京大先端科学技術研究センター、児玉龍彦名誉教授 | 毎日新聞

    変異したデルタ株による新型コロナウイルスの新規感染者数のグラフは、高い頂に急峻(きゅうしゅん)な斜面を形づくっていた。東京大先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授(68)を訪ねたのは、その波が下降線をたどり始めた頃だった。人出は著しく減ってはいないのに、前週の感染者数を大きく下回っている。その理由を問うと、緊急事態宣言とは別の理由があるとの推論を展開する。 「ようやくピークアウトしましたね」。研究室を訪ね、あいさつ代わりにそう切り出すと、児玉さんは複雑な表情を浮かべた。そのあいさつが短絡的であったことは、インタビューの過程で明らかとなる。 「東京都の感染者が一気に増えて5000人を超えたと思ったら、急速に減り続けていると感じませんか?」。児玉さんの問い掛け通り、急激な減り方が気になってはいたが、確たる理由は見当もつかない。政府が抑制を呼び掛ける「人流」(人の流れ)は効果的に減っておらず

    特集ワイド:コロナ対策、科学で先手を 東京大先端科学技術研究センター、児玉龍彦名誉教授 | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2021/09/17
    この記事はデモクラシータイムスの次の動画と合わせて理解するべき。「コロナの波をつくるもの 変異と科学的対応 【新型コロナと闘う その先の世界へ】」(https://www.youtube.com/watch?v=aCUGGGHVga0 )。
  • 公助の巨大な「穴」、コロナ禍で浮き彫りに 最後の安全網機能せず:朝日新聞デジタル

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    公助の巨大な「穴」、コロナ禍で浮き彫りに 最後の安全網機能せず:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2021/09/17
    「安倍政権は2013年、生活保護基準額平均6.5%減額を決めた。戦後最大の減額。18年から20年にも1.8%下げた。家賃にあたる「住宅扶助」、暖房費などにあたる「冬季加算」も15年に減額」。安倍政権の鬼畜ぶりが良くわかる。
  • 安倍前首相、多数派工作に動く 河野氏の1回目「過半数阻止」狙う:朝日新聞デジタル

    自民党総裁選は、党内7派閥のうち6派閥が事実上の自主投票となる異例の展開のまま17日の告示を迎える。次の衆院選を前に「命」が見定められず、決選投票にもつれこむことも見据えた多数派工作が激しさを増している。 16日昼、東京都内のホテルで開かれた河野太郎行政改革相を支援する会合。中堅・若手を中心に約30人の議員が派閥横断で集まり、壇上には石破茂元幹事長と小泉進次郎環境相の2人が並んだ。 河野氏は会場には姿を現さず、ビデオメッセージであいさつ。「石破さんや小泉さん、そして皆さんと一緒に次の時代の自民党に改革し、前に進める日の国をつくっていきたい」と語った。 総裁選は1回目の投票で過半数を得た候補がいない場合、上位2人による決選投票が行われる。河野氏陣営は、国会議員票と党員・党友票(地方票)が同数の1回目の投票で、河野、石破、小泉各氏の知名度の高さをテコに、一発で過半数を得て勝利するシナリオを

    安倍前首相、多数派工作に動く 河野氏の1回目「過半数阻止」狙う:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2021/09/17
    大嘘つきの安倍に今でも人気があるのは経済政策ゆえか。だが、アベノミクスの最大の成功とされる株価高こそが日本経済をダメにした(当然退場・刷新となるべき企業が温存されてしまったので)。安倍は日本の疫病神。