引き続き Haskell。 前回はこちら。 Applicative、pure、関数についての再考、帰ってきた Functor - doitakaの日記 タネ本は『すごいHaskellたのしく学ぼう!』。 すごいHaskellたのしく学ぼう! 作者: MiranLipovaca出版社/メーカー: オーム社発売日: 2017/07/14メディア: Kindle版購入: 4人 クリック: 9回この商品を含むブログを見る あらすじ これまで、「関数がファンクターである」という点についての検証から出発し、アプリカティブファンクターの辺りで頓挫。紆余曲折あった結果、関数にとっての文脈とはつまりは引数ではないか、という考え方に至る。 関数に引数を与える、という見方により、普通の値の関数適用($)、ファンクターの fmap (<$>)、アプリカティブファンクターの (<*>) を見直してみようとしたものの