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ブックマーク / note.com/yanabo (1)

  • メディアの話、その63。メディアはメッセージであるか否か。|柳瀬 博一

    「メディアはメッセージである」と1960年代に断言したのは、マーシャル・マクルーハンである。 どういう意味か。それは、個々のメディアの「コンテンツ」以上に、メディアの「形」そのものが、人々の行動を変えてしまう「メッセージ」なのだ、ということである。 例えば、「新聞」というメディアは、毎朝お家に届けられて、朝ごはんをべながら読んだり、通勤途中で4分の1に折りたたんで読んだり、という「メディア消費」がされた。まず、「自宅に宅配される」という「形」によって、「新聞」は私たちの「行動」を変えている。 新聞は、でっかい紙を十数枚重ねて、折りたたまれた紙の束として、渡される。そこに様々なサイズの記事が、大きな見出しとともに載っている。私たちは新聞を読むとき、バッサバッサとこの大きな紙をめくり、全体をざっと見渡し、自分の目についた見出しを拾い出し、その記事に目を通す。目につくのは、普段から仕事趣味

    メディアの話、その63。メディアはメッセージであるか否か。|柳瀬 博一
    vprvprvpr
    vprvprvpr 2019/08/10
    小さな画面で情報量限定。だから、スマホに最適化された表現は、断言型に、扇情的。 つまり、「形」によって「コンテンツ」が変えられ、人々の行動は、コンテンツ以上に、スマホの形によって変えられてしまう。
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