Linux技術者認定試験を運営するLPI(The Linux Professional Institute)は3月27日(米国時間)、LPIC レベル3認定プログラムにセキュリティ専門試験「Security」(LPI-303)を追加すると発表した。 LPIC レベル3はエンタープライズレベルで信頼性のあるシステム構築ができることを認定する資格試験。CoreとSpecialty(選択科目)の2種類がある。現在Coreで実施している試験は、Linuxとディレクトリによる認証システムの構築力などを問う「Core Exam」(LPI-301)で、Specialityでは、Linux、UNIX、Windowsの3つのOSの統合環境の理解を試す「Mixed Environment Exam」(LPI-302)。どちらも2007年初頭に開始した。 今回追加するSecurityは、レベル3のSpecial
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