■ 「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会」の設立について 〜著作権団体と電気通信事業者が連携して侵害防止策を検討・実施へ〜 著作権団体と電気通信事業者は、ファイル共有ソフトにおける侵害実態や課題などの情報を共有し、共同・連携して著作権侵害対策活動を検討する場として、「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会」(以下、本協議会)を本日、設立しました。 本協議会は、警察庁が開催する「平成19年度総合セキュリティ対策会議」が2008年3月27日にまとめた報告書において、ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害に対処するため、著作権団体と電気通信事業者が中心となって協議会を設立することが提言されたことを踏まえて設立に至ったものです(構成員及びオブザーバーについては別紙のとおり)。 「Winny」などのファイル共有ソフトを用いた無許諾送信による著作権侵害行為が横行して