開発者や製品メーカーはまもなく、「Nest」に対応するアプリやデバイスをより簡単に開発できるようになる。巧みに設計されたインターネット接続型サーモスタットで知られるNestは、「Nest Weave」という独自プロトコルを2016年に公開する予定だ。 Nestは米国時間10月1日、ブログ記事で新たな規格としてNest Weaveを発表するとともに、その仕組みを解説した。 「Nest Weaveにより、デバイスは他のデバイスやNestと直接通信ができるようになる。また、信頼性が高く、コンパクトで安全なことから、あらゆる種類の製品で適切に機能する。例えば、即時についたり消えたりする必要がある電球、バッテリ駆動のドアロック、そしてWi-Fiがダウンした場合でも動作する必要があるセキュリティシステムなどだ」 ここまでは素晴らしい話だが、やや紛らわしい話もある。Nestの親会社であるGoogleは2
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