2011/05/22 オゾン層回復の兆し 南極上空のオゾン層に回復の兆しが出ている事を確認したとの事だ[nature]。オゾンの濃度は自然変動があるようで、実際に回復基調にあるかの測定は難しいようだが、オーストラリアの研究者が変動の原因を取り除いた上で、オゾン濃度がゆっくりと増大していることを突き止めたとのこと。フロンガスなどオゾン層を破壊する物質の禁止をうたったモントリオール議定書から22年後に成果が現れてきた。但し、オゾン層の回復は南半球の温暖化を加速するという説があるようだ。 投稿者 zubora 投稿時間 09:16 ラベル: Global warming, News, Science 0 コメント: コメントを投稿