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ブックマーク / thinkit.co.jp (10)

  • 詳細設計書(前半)

    前回までに表1の? 7「機能設計書」の基設計ドキュメントとして、「表紙」「I/O関連図」「画面レイアウト」「帳票レイアウト」について紹介しました。今回からは、詳細設計に関するドキュメントについて順に説明していきます。 "機能"単位での設計書 機能設計書は、機能単位でドキュメントが作成されます。例えば、「プロスペクト登録画面」と「プロスペクト一覧画面」と「プロスペクト一覧表」という3つの機能があれば、3セットの機能設計書を作ることになります。ここで注意して欲しいのは、設計書の記述はあくまでもユーザのイメージする"機能"単位で、プログラミング単位の"プロシージャ"や"クラス"ではないということです。この"機能"という概念について、図1「プロスペクト登録画面」を例に説明しましょう。 図1を見ると、「プロスペクト登録画面」という機能は、画面、イベント、BL(ビジネスロジック)などのオブジェクトか

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    vvwashika 2022/01/26
  • 工程/進ちょく管理のツールを比較!

    GanttProjectの機能と特徴 今回は、プロジェクトの工程管理や進ちょく管理のニーズに対して、ガントチャート機能を中心に提供しているツールとして、「GanttProject」と「OpenProj」を検証します。 GanttProjectは、Java言語(Swing)を用いて作られている、オープンソースのデスクトップアプリケーションです。原稿執筆時点(2008年9月現在)での最新バージョンは2.0.7です。 主な機能としては、「タスクの階層化と依存関係の設定」「ガントチャート」「リソース負荷チャート」「PERT図の生成」「レポートの出力(PDFHTMLほか)」「MS-Projectファイルのインポート・エクスポート」「WebDAVを用いたファイルの共有」があります。 ツールのインストールは非常に簡単で、ダウンロードページ(http://ganttproject.biz/downloa

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    vvwashika 2015/10/22
  • コピーレフト型と非コピーレフト型OSSライセンスの違いとは?

    前回はOSSの概要、特徴、主要なライセンスをご紹介しました。今回はそれぞれのライセンスについてより詳細な特徴を説明していきます。 具体的には、読者の皆さんが作成したソフトウェアにOSSを組み込んで再頒布した際に、どのような対応が必要になるのか、という視点で説明します。ソフトウェアを再頒布する際には、OSSライセンスの条件に従った対応を要求されるためです。なお、ライセンステキストの添付はここで取り上げるすべてのライセンスにおいて共通の条件です。 コピーレフト型のライセンス まずコピーレフト型のライセンスを取り上げます。この類型のライセンスの特徴としては以下が挙げられます。 ライセンステキストの添付が必要 改変した(コピー&ペーストも含む)ソースコードの開示 組み合わせて利用した場合、対応する部分のソースコードの開示 コピーレフト型のライセンスで最も有名なライセンスはFree Software

    コピーレフト型と非コピーレフト型OSSライセンスの違いとは?
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    vvwashika 2015/08/28
  • Kinectの音声認識を使ってWebブラウザを操作するサンプル

    人間の動きを捉えることでよく知られるKinectですが、音声認識の精度も高いことをご存じですか?例えば、ゲーム用のKinect for Xbox 360では、「Xbox」と声をかけることで音声認識モードになり、ジェスチャーを使わなくても、メニューの操作やゲーム内で対応している操作、また体の電源を切ることなどができます。 Kinect for Windows SDK 1.5も、日語の音声認識に対応しています。今回は、その音声認識を使った2つのサンプルを紹介します。 Kinectに音声認識させる まずは「音声認識」自体のサンプルを解説していきます。 実際に音声認識を実行した動画は以下になります。あらかじめ登録しておいた言葉を喋ると、TextBlockに喋った言葉が表示されます。 音声認識の動画 サンプル一式は、会員限定特典としてダウンロードできます。記事末尾をご確認ください。 プロジェクト

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    vvwashika 2012/12/13
  • 矢野 和男

    1984年日立製作所入社以来、中央研究所にて半導体の研究、特に世界初の単一電子メモリの室温動作、携帯電話用プロセッサなどのシステムLSIの研究を行う。現在、センサー情報を使った新しい生き方や働き方の研究と事業化を進めつつ、自ら実践している。中央研究所主管研究長と基礎研究所人間情報システムラボ長を兼任。工学博士。IEEE Fellow。http://www.hitachi.co.jp/

  • Web SQL DatabaseとIndexed Database API

    HTML5では、API群が整備され、データベース関係のAPIも充実します。これによって、これまでよりも柔軟なWebアプリケーションを作れるようになるでしょう。今回は、それらのAPIの中から、「Web SQL Database」と「Indexed Database API」の2つを取り上げます。 Web SQL Databaseの概要 第4回では、Web Storageを紹介しました。Web Storageは、シンプルなデータベースAPIで、Cookieの代わりとして使うなどの使い道があります。ただし、単純なキー・バリュー型のデータベースなので、検索などの複雑な処理には向いていません。Webアプリケーションの中で格的なデータベース処理を行うには、Web Storageでは機能的に不十分です。 そこで、「Web SQL Database」と呼ぶデータベースAPIが提案されています。Web S

  • Web SQL DatabaseとIndexed Database API

  • HTML5関連のデータベースAPIとWeb Storageの基本

    HTML5時代にはWebブラウザでデータベースを扱える 最近のWebの世界で、トレンドになっている技術の1つとして、「HTML5」があります。Webブラウザ上で動作するアプリケーション(Webアプリケーション)が一般化したことがあって、Webブラウザに求められる機能が増えてきました。そこで、その状況に即してHTMLをバージョンアップしようという流れが起こり、HTML5の仕様策定が進められています。 HTML5では、HTMLのタグの仕様だけでなく、周辺のAPI(Application Programming Interface)の仕様も明確化して、Webブラウザによる動作の差異をなくそうという方向になっています。また、Webアプリケーションを作る上で従来不十分だった機能について、各種の新しいAPIも追加されます。 APIの中で、特に不足していた分野の1つとして、「データ管理」が挙げられます。

    HTML5関連のデータベースAPIとWeb Storageの基本
  • [Think IT] 第1回:JSONってなにもの? (1/3)

    JSONとは何か? JSONとはJavaScript Object Notationの略で、XMLなどと同様のテキストベースのデータフォーマットです。 その名前の由来の通りJSONはJavaScriptのオブジェクト表記構文のサブセットとなっており、XMLと比べると簡潔に構造化されたデータを記述することができるため、記述が容易で人間が理解しやすいデータフォーマットと言えます。 なお、JSONは2006年に「RFC 4627(http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc4627.txt)」として公開されています。 例としてXMLとJSONで同じデータを記述したものをリスト1とリスト2に示します(図1)。 リスト1のXMLではすべての情報をタグで囲んだテキストノードとして記述していますが、XMLでデータを表現する場合、データの記述方法として属性とテキストノードの使い分けが

  • [ThinkIT] 第7回:業務フローの可視化 (1/3)

    これまで連載ではビジネスプロセス(業務フロー)を可視化し、Webアプリケーションとして実装するまでをご説明してきました。第7回はこのシステムに対してマネジメントもしくはモニタリング機能をどのように付加していくのかを説明します。 イメージとしてマネジメントとは図1のように業務管理者が業務プロセスに対し、どのように実行されているかを把握することになります。しかし、今日ではマネジメントには様々なことが要求されています。 例えば内部統制、BI(Business Intelligence)、BAM(注1)など、ワンフレーズで語られていることも実際に現場が使えるものにするために、各企業の文化や現場の意識、リーダシップなど各種異なる要素が絡みあってこそ成功するものであり、かつベストプラクティスは存在しないと思っています。そこでSavvion BusinessManagerが基機能として備えているマネ

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