都営浅草線の西馬込駅でホームドアの運用が始まり、都が管理する地下鉄のすべての駅でホームドアの整備が完了しました。 東京都交通局は18日、大田区の西馬込駅でホームドアの運用を開始しました。 これで都が管理する都営地下鉄のすべての駅で、ホームドアの整備が完了しました。 一般的なホームドアは、車両側からの無線を使ってドアを開閉しますが、浅草線では職員が考案したQRコード方式を採用しました。 これにより、車両の改修費を当初の20億円から270万円ほどに抑えることができたということです。 QRコード方式は小田急線などでも採用されています。 ▶東京に新たな交通手段「舟旅通勤」 25日から日本橋-豊洲間で開始 今後も航路拡大か ▶“走行中”の都営地下鉄で初の訓練 「火つけたぞ」ナイフ持った男が放火を想定 ▶女性起こしたら“痴漢扱い” 動画がSNSで反響…冤罪被害の恐怖 「男性専用車両を」