スペックアップされた「お手頃タブレット」 日本におけるGalaxy Tabシリーズといえば、ほぼ1年前にハイエンドの「Galaxy Tab S8 Ultra」や「Galaxy Tab S8+」が登場した。フラグシップモデルということもあり、公式ストアでの販売価格はS8 Ultraが18万8799円、S8+でも12万4800円とAndroidタブレットとしては高価である。 とはいえ、両モデルはAndroidタブレットとしては“珍しい”ハイスペックモデルでもある。「ハイスペックなタブレットは欲しいけれど、『iPad Pro』はちょっと……」というニーズをつかみ、販売面では一定の成功をつかんだようだ。 一方で、サムスン電子はS8+/S8 Ultraについて「価格的に手が届かない(高すぎる)」「もうちょっとコンパクトなモデルが欲しい」というニーズがあることも把握していた。これらの声に応えるモデルが
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