2024年9月2日のブックマーク (1件)

  • 第176節 北にて…5 (共闘討伐編31) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム

    「君達は何をしているんだ?」 そしてマライと照の放った2つの炎の玉は敵に直撃せず、黄色い雷にぶつかり爆煙が上がり、敵に直撃はしなかった。 爆煙が晴れると3人の他にも新たにかなり背の高い顔立ちの良い男が3人の傍に立っており、3人はかなりのダメージを負いながらもその男を守るようにしてマライと照の炎の玉と雷を纏った空壁とのぶつかり合いの余波を受けていた。 「なんだ…、あの男は…?」 「…事前情報にあんな奴の情報はないぞ?」 「いや…ちょっと待て。アイツ、俺達の攻撃を雷の壁で防いだよな…?ということは…。」 「そうか…!」 「ああ、お前の想像通り、恐らく奴が事前情報で聞かされていた【ノース・デビル】の頭目、ルーペンだろうな…。」 「やはりそうか…。」 「君達、僕は何て指示をしたか…覚えているよね…?」 「は、はい。承知しております!この北海道を手中にし、この国を手にする土台にせよ…。と指示なさいま

    第176節 北にて…5 (共闘討伐編31) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム