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ブックマーク / www.afpbb.com (47)

  • 「アインシュタインは正しかった」 相対性理論の予言の一つを初確認

    ブラックホール「射手座A*」の近傍を通過する恒星S2の想像図(2018年7月26日提供)。(c)AFP PHOTO / EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY / M. Kornmesser 【7月27日 AFP】国際天文学者チームは26日、超大質量ブラックホールがその近くを高速で通過する恒星に及ぼす重力の影響を観測することにより、理論物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が提唱した一般相対性理論の予言の一つが正しいことを初めて確認したとする研究結果を発表した。 アインシュタインは、音波の波長が伸び縮みすることで通過する列車の音の高さが変化するように聞こえるのと同様に、大きな重力によって光の波長が伸びる可能性があると予測していた。 独マックス・プランク地球外物理学研究所(Max Planck Institute for Extraterr

    「アインシュタインは正しかった」 相対性理論の予言の一つを初確認
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    w285714 2018/07/27
  • 月の内部に大量の水が存在か、研究

    夜空に浮かぶ月(2016年12月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Daniel LEAL-OLIVAS 【7月25日 AFP】乾燥して荒涼とした天体と長年考えられてきた月には、地中に驚くほど大量の水が蓄えられているとの研究論文が24日、発表された。地球から月探査にやって来た人々が、この水でのどの渇きを癒やす日が来るかもしれないと研究者は話している。 論文の共同執筆者で、米ブラウン大学(Brown University)博士課程修了研究者のリ・シュアイ(Shuai Li)氏は、AFPの取材に「今回の研究では、周回探査機の観測データを用いて、月の内部の水を示す痕跡を月全体で確認した」と語った。「こうした水は、未来の月探査のための原位置資源として利用される可能性がある」のだという。リ氏は現在、米ハワイ大学(University of Hawaii)の所属。 月は「完全乾燥」の状態にあるという

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    w285714 2017/07/31
  • 動画:「怖いよ〜!」赤ちゃんペンギン、初プールにどぎまぎ すみだ水族館 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    【6月23日 AFPBB News】生後約2か月のマゼランペンギンの赤ちゃんが22日、東京都墨田区「すみだ水族館( Sumida Aquarium )」の展示プールで初めて泳ぎを披露した。 「わっしょい」と名付けられた赤ちゃんは、6月からバックヤードの飼育スペースで泳ぎの練習を開始。巨大なプールに驚いたのか、約5分間にわたり水際を行ったり来たりしていたが、最後には飼育員の手を借りて入水した。一旦水の中に入ると、広いプールをのびのびと遊泳し、観客を沸かせた。 わっしょいは、メスの「カクテル」とオスの「カリン」の間に4月17日、体長11センチ、体重85グラムで生まれた。名前は1万3313通の一般応募の中から選ばれた。(c)AFPBB News

    動画:「怖いよ〜!」赤ちゃんペンギン、初プールにどぎまぎ すみだ水族館 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
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    w285714 2017/06/25
  • 生物を改変する「遺伝子ドライブ」技術、研究推進に賛否

    仏西部ナントの研究所で、DNAサンプルを確認する研究者(2015年12月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEORGES GOBET 【10月6日 AFP】侵略的な生物種を一掃したり、病気を媒介する蚊の能力を変化させたりすることが可能な科学技術が進展するなか、自然界を永久に変えることに対する倫理的問題への懸念が専門家らの間で高まっている。 この目覚ましく進歩している科学の一分野は、人の健康に関することだけでなく、自然保護の方面からも大きな議論を呼んでいる。これらの技術は、生物のDNAに人が手を加えて、その生態を変化させることと密接な関係にある。 おそらく最も賛否が分かれる種類の研究は、「遺伝子ドライブ」として知られるものだろう。これは、特定の遺伝形質が親から子に確実に受け継がれるようにする技術で、最終的には種全体に及ぶ遺伝子変化を引き起こす。 米ハワイ(Hawaiian)州で先月開かれ

    生物を改変する「遺伝子ドライブ」技術、研究推進に賛否
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    w285714 2016/10/13
  • 惑星「プロキシマb」に海か、太陽に最も近い恒星系 研究

    太陽系から最も近い恒星プロキシマ・ケンタウリ(奥)を周回する惑星プロキシマbの地表イメージ。想像図(2016年8月24日提供)。(c)AFP/EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY / M. Kornmesser 【10月7日 AFP】太陽系に最も近い恒星のハビタブル・ゾーン(生命生存可能領域)内で発見された岩石惑星について、フランス国立科学研究センター(CNRS)などの研究チームは6日、その表面が海で覆われている可能性があることを明らかにした。 CNRSの天体物理学者らを含む研究チームは、「プロキシマb(Proxima b)」と命名されたこの惑星の大きさと表面特性を算出し、プロキシマbが地球と同じ「海を持つ惑星」の可能性があるとの結論に至った。 8月にプロキシマbの発見について発表した科学者らは、この星が、地球からの無人探査機がいつの日か訪れる最初の系外惑星になるかも

    惑星「プロキシマb」に海か、太陽に最も近い恒星系 研究
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    w285714 2016/10/08
  • 欧州トップの物理研究所内で「いけにえ儀式」? 謎の動画拡散

    スイス・ジュネーブ郊外の欧州合同原子核研究機構(CERN)の構内にある建築物「科学と革新の地球」(2015年2月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/Richard Juilliart 【8月19日 AFP】スイス・ジュネーブ(Geneva)郊外にある欧州最高峰の物理学研究所、欧州合同原子核研究機構(CERN)の構内で夜間に撮影された「いけにえの儀式」の動画がインターネット上に出回っている。CERNは17日、調査を開始したと発表した。 この謎の動画はここ数日間にネット上で拡散されたもので、CERN構内の広場に黒いマントを着た複数の人物が集まり、神秘的な儀式を再現しているかのような光景が映っている。女性1人を「刺す」場面もある。 CERNの広報担当者は、AFPの取材に「これらの映像はCERN施設内で撮影されたものだが、正式な許可を得て行われたものではない。われわれは把握していなかった」とメー

    欧州トップの物理研究所内で「いけにえ儀式」? 謎の動画拡散
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    w285714 2016/08/20
  • 星間空間に有機分子、「長年の謎」解明のカギに

    南米チリのラ・シーヤ天文台上空に輝く天の川銀河(2012年1月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/HANDOUT/ESO/Z. BARDON 【6月15日 AFP】星間空間の生物学研究に重要な意味を持つ有機分子がこのほど発見されたと専門家らが14日、発表した。発見は、ある「長年の謎」を解く鍵となる可能性を秘めているという。 人間と同様に、宇宙を構成する有機分子にも、キラリティー(掌性)として知られる「右利き」や「左利き」といった性質がある。地球上の分子の多くは「左利き」だが、その理由は不明となっている。 このほど発見された星間分子は、太陽系外で発見されたものとしては最も複雑で、星間空間で発見された初のキラル分子だ。 米国立電波天文台(NRAO)は声明を発表し、酸化プロピレン分子が「銀河系中央付近のちりとガスの巨大な星形成領域の中で」見つかったと述べた。 科学者らは超高感度の電波望遠鏡を用

    星間空間に有機分子、「長年の謎」解明のカギに
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    w285714 2016/06/16
  • 3万年前の新種巨大ウイルス蘇生へ、シベリア永久凍土で発見 研究

    巨大ウイルス「Mollivirus sibericum」の細胞。仏国立科学研究センターおよび仏エクス・マルセイユ大学医学部提供。(2015年9月7日提供)。(c)AFP/Genomic Information Laboratory Director and structural Marseille/CNRS/Aix-Marseille University School of Medicine 【9月9日 AFP】仏研究チームは、ロシア・シベリア(Siberia)の永久凍土で採取された3万年前の巨大ウイルスを蘇生させる計画を発表した。気候変動が原因で、危険な微小病原体が目を覚ます可能性があると同チームは警鐘を鳴らしている。 米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に今週、掲載された研究論文で、研究チーム

    3万年前の新種巨大ウイルス蘇生へ、シベリア永久凍土で発見 研究
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    w285714 2015/09/09
  • カナダ企業、「宇宙エレベーター」の特許取得

    カナダ企業Thoth Technologyが公表した、高さ20キロの「宇宙エレベーター」のデザイン画(2015年8月17日提供)。AFP/20km Space Tower/THOTHX.COM 【8月18日 AFP】あるカナダ企業が、宇宙飛行士が軌道の途中まで乗っていけるほど高い、超高層タワーの建設を計画している。 完成すれば、このタワーはアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)にある、現在世界で最も高い超高層ビル「ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa、高さ830メートル)」の20倍の高さになるという。 「宇宙エレベーター」は、ロシアの科学者コンスタンチン・ツィオルコフスキー(Konstantin Tsiolkovsky)が1895年にフランスの首都パリ(Paris)のエッフェル塔(Eiffel Tower)を見て最初に着想。だが技術的な課題がネックとなり、1世紀以上、概念

    カナダ企業、「宇宙エレベーター」の特許取得
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    w285714 2015/08/18
  • 標準理論裏付ける新証拠、「超対称性」に新たな痛手 LHC

    銀河団の形成を描いた想像図(2014年10月13日公開、資料写真)。(c)AFP/EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY/M. KORNMESSER 【7月28日 AFP】世界最大の粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron Collider、LHC)」の専門家チームは27日、現在の素粒子物理学で主流となっている「標準理論」に合致する素粒子の振る舞いを示す新証拠が得られたと発表した。宇宙の基構造に関する未来の理論とされる「超対称性」にとって、新たな痛手となる証拠だという。 英科学誌「ネーチャー・フィジックス(Nature Physics)」に掲載された論文によると、LHCを用いた超高速の陽子衝突実験で得られた最新データは、「ボトムクォーク」と呼ばれるエキゾチック粒子が、標準理論で予測された通りの挙動をすることを示しているという。 ボトムクォークが、

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    w285714 2015/07/28
  • 読んだら消える電子メール、米ベンチャー企業が開発

    米ラスベガスで開かれたIT系イベントで新アプリを紹介するベンチャー企業コンフィデンシャルCCの共同創業者、ウォーレン・バース氏(左)とレイチェル・ティッグズ氏(2015年5月5日撮影)。(c)AFP/GLENN CHAPMAN 【5月7日 AFP】(一部更新)受信者が読み終えると自動的に消滅する電子メールを送信できるアプリを、米ベンチャー企業コンフィデンシャルCC(Confidential CC)が開発した。あらゆる電子メールサービスで利用可能という。 同社の共同創設者ウォーレン・バース(Warren Barthes)氏は6日、米ラスベガス(Las Vegas)で開かれたIT系イベントで「電子メールの送信アドレス欄に新しく『CCC』を追加した」と説明した。 「CCC」欄は、既存のCC、BCCの下にあり、アプリを起動してからいつものようにメールアカウントにログインすると利用できる。CCC指定

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    w285714 2015/05/07
  • 人は火星で68日間の命、米研究

    火星。インド宇宙研究機関(Indian Space Research Organisation、ISRO)提供(2014年9月30日提供、資料写真)。(c)AFP/ISRO 【10月15日 AFP】火星への移住を計画している人に「待った」がかかるような研究報告書がこのたび発表された──米マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology、MIT)の研究者らが発表した報告書によると、現状では火星への移住後68日以内に「移住者らの死」が始まる可能性があるという。 報告書で研究者らは、火星のコロニーでは開始から約2か月後に酸素レベルに問題が発生するとしており、永住のためには新たな技術が必要と指摘している。 今回の研究では、2024年からの開始が予定されている、火星への移住計画を進める非営利企業「マーズ・ワン(Mars One)」のデータが用いられ

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    w285714 2014/10/16
  • 矮小銀河の中心に超大質量ブラックホール発見

    矮小(わいしょう)銀河を観測するためにハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が撮影した画像(2012年7月10日提供)。(c)AFP/NASA/ESA 【9月18日 AFP】超小型の矮小(わいしょう)銀河の中心に潜む「超大質量」ブラックホールを、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)を用いた観測で発見したとの研究論文が、17日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。超大質量ブラックホールが存在する銀河としては観測史上最小という。 論文によるとこの超大質量ブラックホールは、超小型ながらも非常に高密度で星が凝集している銀河「M60-UCD1」の中心部で発見された。同銀河は地球から約5000万光年の距離にある。 M60-UCD1には約1億4000万個の星が詰まっているが、直径は天の川銀河(Milky Way)の500分の1に当たる

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    w285714 2014/09/18
  • ユーチューブ動画、アンドロイド端末に保存可能に グーグル発表

    動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」のロゴ(2012年12月4日撮影)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【9月16日 AFP】米グーグルGoogle)は15日、同社傘下の動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」の動画を、同社のモバイル向け基ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」搭載の携帯電話に保存し、インターネット接続なしで視聴できるサービスを、まもなくインドで開始すると発表した。最終的には全世界で利用可能となる予定という。 この機能は、インドの首都ニューデリー(New Delhi)で15日に発表されたグーグルの低価格スマートフォン「アンドロイド・ワン(Android One)」に搭載されているユーチューブ視聴用アプリで利用できるという。 同社は、ユーチューブ動画の保存サービスはまもなく利用可能となると発表したが、正確な日付は明らかにし

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    w285714 2014/09/16
  • 印仏間で「テレパシー実験」に成功、思念を技術的に伝達

    【9月5日 AFP】数千キロ離れたインドとフランスにいる人同士が、心に思った簡単なメッセージを直接接触することなく相手に伝える実験に、米ハーバード大学(Harvard University)の専門家らが率いる研究チームが初めて成功した。 この実験は、たとえ相手が数千キロ離れた場所にいても、テクノロジーを使えば脳から脳への情報伝達が可能であることを示している。 論文の共同執筆者で理論物理学者のジュリオ・ルッフィーニ(Giulio Ruffini)氏は、スペインのバルセロナ(Barcelona)でAFPの電話取材に応じ、「テレパシーという夢の技術的実現と言える。しかし、魔法などでは断じてない」「われわれは、電磁波で脳とやりとりする技術を使用している」と語った。 実験では、インターネットに接続した無線脳波計を装着した人に、「オラ」(スペイン語で「こんにちは」)や「チャオ」(イタリア語で「こんにち

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    w285714 2014/09/05
  • NASA、次期火星探査車で酸素生成実験へ

    火星で火星探査車キュリオシティー(Curiosity)が撮った「自分撮り」写真を合成して作られた画像(2013年2月3日撮影、同7日提供)。(C)AFP/NASA/JPL-Caltech/MSSS 【8月1日 AFP】2020年に火星に向かう米航空宇宙局(NASA)の次期ロボット探査車に搭載される最新機器類の中には、二酸化炭素(CO2)から酸素を作る装置が含まれる予定だ。 米マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology、MIT)が設計するこの「火星酸素現地資源利用実験装置(Mars Oxygen ISRU Experiment、MOXIE)」は、火星大気を宇宙飛行士が呼吸できるように変換することが可能かどうかの調査を目的としている。 NASAはこれまで、ロボット探査車を次々と火星に送り込んでおり、直近では2012年にキュリオシティー(

    NASA、次期火星探査車で酸素生成実験へ
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    w285714 2014/08/01
  • 月がレモン形をしている謎、ついに解明か

    モロッコの首都ラバト(Rabat)で撮影された満月(2014年7月13日撮影)。(c)AFP/FADEL SENNA 【7月31日 AFP】月は完全な球形からはかけ離れており、地球に面している側とその反対側が高く出っ張った奇妙な形状をしている。だが理論上では、約44億年前に形成されて以降、回転力によって完全な球形に成形されているはずであり、科学者らは数十年間、この謎に頭を悩ませてきた。 満月時に見える月の丸い形は、地球上にいるわれわれには非常になじみ深い光景だ。だが天文学者らによると、別の角度から見れば、極めてわずかにレモン形をしていることが分かるという。月の地形上にあるこの2つの巨大な出っ張り部分は、地球方向の軸上に並ぶこぶだらけの頂点を形成している。 では、この出っ張りはどのようにして形成されたのだろうか。 その答えは、月が超高温状態だった形成初期に地球から及ぼされた強力な重力にあると

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    w285714 2014/08/01
  • ヒッグス粒子、正体解明に向け実験結果の分析進む 研究

    欧州合同原子核研究所(CERN)にある粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」の実験装置「コンパクト・ミューオン・ソレノイド(Compact Muon Solenoid、CMS)」。ジュネ―ブ(Geneva)に近いスイス・メイラン(Meyrin)で(2013年7月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【6月23日 AFP】見えない粒子「ヒッグス粒子(Higgs boson)」に関する革新的な発見の発表から約2年──その詳細をさらに明らかにしたとする研究論文が、22日の英科学誌「ネーチャー・フィジックス(Nature Physics)」に掲載された。 新たな粒子の画期的な発見がなされたのは、フランスとスイスの国境上にある、欧州合同原子核研究所(European Organisation for Nuclear Research、CERN)の世界最大の

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  • NASA有人宇宙飛行計画は失敗する、NRC報告書

    米航空宇宙局(NASA)による火星の明るい部分と暗い部分を表したコンピューターイメージ(2011年8月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/NASA/JLP/CALTECH/HANDOUT 【6月9日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の火星有人探査ミッションは、その方法の見直しと、問題を克服するための十分に計画された明快な戦略を描かない限り失敗に終わると警告する報告書が、米国学術研究会議(National Research Council、NRC)より発表された。 NRCは米議会の指示で作成された報告書の中で、米政府は火星への有人飛行という目標を達成するための「足掛かり」を利用するべきだと指摘している。 報告書が指摘する「足掛かり」とは、小惑星の探査、月面前哨基地の建設、さらには中国をはじめとする諸外国との国際協力関係の構築・強化などが含まれるようだ。 「現在の進路を進み続けることは、失敗

    NASA有人宇宙飛行計画は失敗する、NRC報告書
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    w285714 2014/06/10
  • 超高密度の天体「マグネター」、謎解明か 研究

    ウェスタールンド1星団(Westerlund 1)にあるマグネター(帯磁星)のイメージ図(2014年5月13日提供)。(c)AFP/ESO-L. Calcada 【5月15日 AFP】わずかスプーン1杯の量で10億トンもの質量を持つ「マグネター」と呼ばれる超高密度の天体の謎が解明されたかもしれないと、科学者らが14日、発表した。マグネターの磁場は地球の数百万倍にも上る。また「星震」と呼ばれる天体外層での突然変化で大量のガンマ線を放出することがある。 中性子星の一種と考えられているマグネターについては、これまで謎に包まれていた。中性子星は、大質量の恒星が自らの重力により崩壊して超新星爆発した後に起きうる2種類の帰結のうちの1つだ。 銀河系には20以上のマグネターが存在する。その中でも、しばしば研究対象となるのは、「さいだん座(Ara)」のウェスタールンド1星団(Westerlund 1)にあ

    超高密度の天体「マグネター」、謎解明か 研究
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    w285714 2014/05/16