7月18日に翌日発売の『FRIDAY』で金塊強奪事件犯との酒席写真が掲載されることが判り、「宮迫引退」の噂がメディアに出回るようになる。19日には吉本興業から「今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました」と契約解除が発表される。 その翌20日、2人の緊急謝罪会見が開かれたのだ。 「記者会見は当日、宮迫・田村の連名によるファックスでメディアに通知されました。前日まで吉本興業側は、『会見はない』と断言していただけに、多くのメディアにとっては意外な展開でした。そして会見で明らかになったのは吉本興業と宮迫・田村側が決裂していた事実でした」(スポーツ紙記者) 2人は会見で吉本の岡本昭彦社長から「謝罪会見を開くなら全員連帯責任でクビ」と通告されたことを暴露。 「宮迫と田村は謝罪会見を開きたいと吉本興業に訴えたが、岡本社長に聞き入れてもらえなかったと何度も会社