横浜FCが山口、小村を来季戦力外に 来季J2に降格する横浜FCは25日、MF山口素弘(38)と来季の契約を更新しないことを発表した。同様にDF小村徳男(38)も戦力外であることが分かった。2人は昨季、J2優勝と初のJ1昇格に貢献。今季も33試合中、山口が19試合、小村が17試合と中心選手として活躍してきたが、クラブ側は「若返りのため」を理由に、22日に来季の構想に入っていないことを通達した。 2人は93年のJ元年からプレーし、W杯でも活躍した元日本代表の大ベテラン。山口は「プレーする自信を失ったわけではない。まだ続けられるところがあればプレーしたい」と話しており、今後は移籍先を探すという。小村も「自分を評価してくれるクラブがあれば、話はしたい」と、現役続行に意欲を見せる。ともに将来的には指導者を目指しており、オファーがなければ現役引退、指導者転身となる見込みだ。 来季41歳になるFWカズ(
大学教育について、文部科学省の中央教育審議会が卒業認定の厳格化など抜本改革を検討している。学生の質や意欲の低下が心配されるアンケート結果もでている。全入時代を迎え、高等教育の質向上を真剣に考えるときだ。 「入るのは難しく出るのはやさしい」「受験勉強はするが入学後は勉強しない」という日本の大学、学生の実態は以前から批判されてきた。 中教審では10年前の旧大学審議会時代、授業に出なくても「優」が取れる大学教育には警鐘を鳴らし、単位認定の厳格化などを求めた。 その後、大学によっては、取得単位の平均成績が一定基準に満たないと進級させない米国型の「GPA(グレード・ポイント・アベレージ)」を導入するといった取り組みもみられる。だが、成績が悪ければ退学を勧告する厳しい姿勢の大学は一部だ。 大学は変わっていないという不信が強まり、逆に大学生の質低下への懸念はさらに広がっている。 総務省などの調査によると
ハイビジョン月面画像をネット公開しなかったNHK 9月14日に打ち上げられた日本の月探査機「かぐや」は、月周回軌道上で、順調に科学観測の準備を進めている。日本放送協会(NHK)が搭載したハイビジョンカメラは、早速月面の撮影を開始し、11月7日には最初の月面画像が、次いで11月16日には、月の際から昇る地球と、月の際に沈む地球のハイビジョン映像が公開された。かつてない高精細の月面の画像であり、一般に与えたショックは、アポロ8号が撮影した有名な「地球の出」にも比肩するするものだった。 1968年にアポロ8号が撮影した「地球の出」(Photo by NASA:上)と、この11月に月探査機「かぐや」が取得した「地球の出」(中)と「地球の入り」(下)のハイビジョン動画像からのキャプチャー(Photo by JAXA/NHK)。NASAの画像は、教育用途、報道用途、非営利用途で出典を明記することで
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