岸田総理は、今月2日「デフレに後戻りしないしないための一時的措置」として、所得税と住民税のあわせて4万円の定額減税などを盛り込んだ経済対策を決定しました。JNNの最新の世論調査で、「デフレに後戻りしない…
全国の被差別部落の地名を巡る記事や写真などが掲載されたウェブサイトで、憲法が保障する人格権などを侵害されているとして、被差別部落に住む70代の男性が6日、投稿の削除を求める仮処分を大阪地裁に申し立てた。投稿は社会に根深く残る部落差別を助長・固定化させるとし、男性側は「差別されない権利の侵害」とも主張する。 申立書などによると、このサイトは川崎市の出版社の代表が運営。部落の地名を列挙した上で、代表が自ら撮影した地域の写真が掲載され、男性の自宅も写っているという。男性側は「暮らす地域が部落だと全世界にさらされ、不当な取り扱いや社会的排除といった差別を受けるかもしれない恐怖の中に置かれている」と訴える。 部落差別を巡っては、1970年代、被差別部落の地名などが掲載された図書が企業などに販売され、身元調査などに用いられる問題があった。法務省が回収・焼却する対応をとったが、2000年代に電子版が出回
【読売新聞】 国立科学博物館(東京・上野)は6日、標本の保管費用を確保するために8月から始めたクラウドファンディング(CF)で、9億円超が集まったと発表した。当初目標の1億円を大幅に上回り、CFサイトの運営会社によると、国内のCFと
ソフトバンクの高橋礼投手(28)、泉圭輔投手(26)と巨人アダム・ウォーカー外野手(32)の2対1のトレードが成立し、両球団が6日に発表した。 ◇ ◇ 巨人への移籍が決まったソフトバンクの高橋礼が投手組の秋季キャンプが行われている福岡・筑後市のファーム施設で取材に応じ「ここ3年間は貢献できず結果が出なかった。現役ドラフトやトレードもそうですが、移籍するのはプラスなことに捉えて、いろんな可能性を信じてやっていきたい」と前向きに捉えた。 球界でも希少なアンダースロー右腕は、専大松戸-専大を経て17年ドラフト2位でソフトバンク入団。19年に12勝をマークし、新人王に輝いた。通算成績は107試合登板で17勝12敗、防御率3・92。今季は5試合で0勝2敗、防御率10・80と苦しんだが、ソフトバンクからの移籍組では阪神大竹や日本ハム田中正義が新天地で躍動している。 「(大竹は)すごく登板機会をもらっ
国際NGO国境なき医師団の一員としてガザ地区で活動し、イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突を受けて、エジプトに退避した白根麻衣子さんが5日夜、羽田空港に到着し、報道陣の取材に応じました。 医療支援の活動に関わってきた白根さんは、イスラエルとハマスの衝突が始まった先月7日以降、激しい空爆が続く中で3週間あまりにわたってガザ地区内での避難を続け、今月1日にエジプトに退避して、5日午後11時ごろ羽田空港に到着しました。 空港では、国境なき医師団日本の関係者4人が白根さんを出迎え、拍手を送ったり抱き合ったりして、無事の帰国を喜んでいました。 報道陣の取材に応じた白根さんは「長くてゴールの見えないマラソンのようでしたが、今日本に帰ってこられてほっとしています。現地のパレスチナ人スタッフにはガザ地区を出たあとに連絡しましたが、家族のもとに帰ることを何より喜んでくれました」と述べました。 その一方で「エ
Published 2023/11/05 19:45 (JST) Updated 2023/11/05 20:01 (JST) 【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエル軍の戦闘を巡り、イスラエルの極右閣僚アミハイ・エリヤフ氏(エルサレム問題・遺産相)が5日、地元ラジオでガザへ核爆弾を落とすのも選択肢だと発言し非難が高まっている。ネタニヤフ首相は同氏の職務を一時停止するなど火消しに追われた。地元メディアが伝えた。 エリヤフ氏は対パレスチナ強硬派の極右政党「ユダヤの力」党員。極右系ラジオのインタビューで「ガザに戦闘員ではない人間はいない」と主張。「ガザに核爆弾を落とすべきか」と尋ねられ「それも選択肢の一つだ」と答えた。
イスラエル閣僚が「ガザに原爆投下」発言 政府会合への出席禁止に 2023年11月05日19時46分 イスラエルのネタニヤフ首相(AFP時事) 【エルサレム時事】イスラエルのネタニヤフ首相は5日、イスラム組織ハマス掃討戦に関連し、パレスチナ自治区ガザへの「原子爆弾の投下が一つの選択肢」と発言した閣僚の政府会合への出席を禁じることを決めた。 中国、核兵器の増強継続 各国の総数1万2千発超―国際平和研 出席禁止となったのは、エリヤフ・エルサレム問題・遺産相。地元ラジオのインタビューで、ハマスが実効支配するガザでの核兵器使用を容認する考えを示した。 同氏はさらに、ガザに連行され拘束されたままのイスラエル人や外国人の人質について「帰還を祈っているが、戦争には代償がつきものだ」と指摘。人質の犠牲もやむを得ないと受け取れる発言を行った。 エリヤフ氏はその後、X(旧ツイッター)で「テロへの強力な対応は絶対
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