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ブックマーク / www.oita-press.co.jp (98)

  • 再出発、よみがえれ!トリニータ(9) 【大分のスポーツ】- 大分合同新聞

    トリニータは大分市民から愛される存在。市はどう支援していくのか(10月28日に開かれた、おおいたホームタウン記念イベント=大分文化会館) 「市民の宝」どう守る 支援に頭抱える大分市 税投入、否定的な声も 活力の“象徴” 「大分トリニータは市民の宝。J1に戻れるよう、どのように支援するのか」―。トリニータの拠地がある大分市の12月定例市議会一般質問で、J2に降格が決まり経営危機にある大分フットボールクラブ(FC)=トリニータの運営会社=への支援策について質問が相次いだ。まちづくりを進める上でトリニータの存在感が年々増してきていただけに、市は支援の在り方に頭を悩ます。 大分FCに対する市の格的支援は、2005年に合併した旧野津原町所有の大分FC株を引き継いでから。年度は合計1万2千人の市民無料招待試合や九州石油ドームのマルチビジョン広告など4200万円を支出した。 市教委は選手を

  • 再出発、よみがえれ!トリニータ(8) 【大分のスポーツ】- 大分合同新聞

    7日に開かれた県議会総務企画委員会。大分フットボールクラブの経営危機について委員の県議たちから質問や批判が相次いで寄せられた 支援体制、三位一体で 厳しく追及 「株主として一体何をチェックしてきたのか」。7日に開かれた県議会総務企画委員会。大分トリニータを運営する大分フットボールクラブ(FC)の経営危機について、委員の県議は県企画振興部の幹部を厳しく追及した。県の大分FCに対する出資比率は7・4%、第2位の株主だからだが、それだけではない。 2005年9月、県は資金不足に陥った大分FCに緊急の資金援助を決断。県文化スポーツ振興財団の基金から2億円を融資した。その際、「資金ショートが目前で時間的余裕がない」(広瀬勝貞知事)として事前に議会に相談しなかったため、議員の間には不満がくすぶっていた。 広瀬知事は直後の定例会で「今後ははしの上げ下げまでしっかりと見る」と経営状況に対するチェッ

  • 「トリニータ存続へ最大限努力」 大分FC【大分のニュース】- 大分合同新聞

  • どうなる県立美術館 老朽化、狭い芸術会館【大分のニュース】- 大分合同新聞

  • 「1年でJ1困難」 4年間の経営計画【大分のニュース】- 大分合同新聞

    再建の方針について会見するJリーグの中野幸夫専務理事(右)と大分FCの青野浩志取締役経営企画部長(左)=11日午後、大分市横尾の大分FC 大分フットボールクラブ(FC)は11日、大分市内で会見を開き、再建方針と向こう4年間の経営計画を明らかにした。J1復帰条件の一つとなる債務超過の解消については3、4年をめどとし、「1年での復帰は難しい」との見解を示した。経営計画は13日の「県民会議」での議論を経て、Jリーグに提出される。大分FCの青野浩志取締役経営企画部長、Jリーグの中野幸夫専務理事が計画の概要について説明した。 債務超過額はJリーグからの融資や、未収金などの不良債権を加え、今期末で実質9億1600万円。これを収入増と支出減により、3年間で6700万円まで圧縮。4年目で解消するとしている。 収入増はシーズンパスの販売を促進。今季の7400席から来季は1万3千席を目指す。また発光ダイオ

  • トリニータ支援へ 県民会議、13日に発足【大分のニュース】- 大分合同新聞

    サッカーJリーグ2部(J2)降格が決まり、経営危機が明らかになった大分トリニータを、県民と行政、企業が三位一体で支援する「大分トリニータを支える県民会議(仮称)」が県や経済団体などの音頭で13日に発足する。チームを運営する大分フットボールクラブ(大分FC)は経営難のためJリーグから3億5千万円の融資を受け、急場をしのいだが、関係者は「これから全県的な支援が急務」と話す。まずは参加しやすい形で収入に一役買おうと、県民に年間シート(シーズンパス)購入を呼び掛ける。 設立総会は13日午後、県庁で開く。発起人は広瀬勝貞知事や姫野清高県商工会議所連合会長ら行政、経済界のトップら15人。経済、福祉、農漁業、金融、学校など県内の300以上の団体に参加を呼び掛けた。 今季の大分トリニータは成績低迷に伴う観客減少、景気悪化などで、来年1月の決算期に運営資金が7~8億円不足するなど厳しい経営状況が明るみに

  • 【トリニータ】県民「苦境はね返せ」【大分のニュース】- 大分合同新聞

  • 【トリニータ】「地元一丸で再建努力」【大分のニュース】- 大分合同新聞

    Jリーグ理事会を受け補足会見をする大分FCの青野浩志取締役経営企画部長(右)と小沢正風総務部長=17日午後7時46分、大分市横尾の大分FC 大分トリニータを運営する大分フットボールクラブ(FC)は17日、Jリーグが大分に対して公式試合安定開催基金からの支援を決定したことを受け、大分市内の社で会見を開いた。出張中の溝畑宏社長に代わり、青野浩志取締役経営企画部長と小沢正風総務部長が出席した。 青野取締役は冒頭、リーグの発表内容を読み上げ、「真摯(しんし)に受け止め、(経営を)改善していく。県民、サポーター、行政、経済界の支援をいただけるよう、社員一丸となって努力していく」と述べた。 広瀬知事が16日の会見で明らかにしたように、今期(来年1月)末までの運営費の不足は7~8億円。Jリーグは当初3億5千万円、総枠6億円の融資を用意した。 青野取締役らは3億5千万円の使途について「10月に受け

  • 【トリニータ】溝畑社長インタビュー【大分のニュース】- 大分合同新聞

  • 溝畑社長が辞任 トリニータ 経営難で引責【大分のニュース】- 大分合同新聞

    大分トリニータを運営する大分フットボールクラブ(大分FC)の溝畑宏社長(49)が経営悪化の責任を取り、辞任することが20日、分かった。午前9時すぎ大分合同新聞社の取材に「責任を取って辞任する」と述べた。 大分FCは今季のスポンサー収入や入場料収入が当初の見込みよりも大幅に減り、資金繰りが悪化。Jリーグから最大で6億円の公式試合安定開催基金からの融資を受けることが17日に決まっている。 累積損失は約11億円、債務超過は約5億6千万円。来年1月末の借入金は約12億円とみられている。Jリーグの鬼武健二チェアマン(70)から「経営破綻(はたん)に近い状態。経営体制の刷新が必要」と指摘されていた。 溝畑社長は「やり残したこともあるが、クラブの発展のためにけじめをつける判断をした。来ならば県リーグからの選手一人一人に報告しなければという気持ちもある」と話した。 拡大戦略の陰で負の遺産足かせに

  • 【トリニータ】中傷横幕の波紋 契約暗礁に【大分のスポーツ】- 大分合同新聞

    J1リーグ第25節の大分―磐田戦(13日・九州石油ドーム)で、大分の一部サポーターが胸スポンサー「フォーリーフ」(社・大阪市)を中傷する横幕を掲げた問題が波紋を広げている。大分は同社と1年半の契約で基合意しているが、細部の詰めが暗礁に乗り上げており、18日にも幹部が大阪に出向いて事態の収拾に乗り出す。 「がっかりされたようで、マイナスのイメージを持たれた」と大分の古沢進二広報部長。胸にロゴが入って迎えた初のホーム戦。同社関係者も多く観戦に訪れていた。 問題の横幕はフォーリーフのほか、大分の溝畑宏社長を中傷する内容だった。チーム側には試合後、一般の観客からも「見苦しかった」「なぜ引っ込めさせなかったのか」といった苦情があった。大分はサポーター4人を無期限入場禁止処分にした。 しかし、4人はサポーターの中でも中心的存在だった。今回の行為には今季の不振、フロントや過去に不祥事があ

  • 【トリニータ】選手ら前監督に感謝【大分のスポーツ】- 大分合同新聞

    50勝目ならず 2005年9月、J2降格危機を救った衝撃的なデビューから3年10カ月余り。大分トリニータのシャムスカ前監督(43)は14日、J1リーグ通算49勝で解任された。前監督が大分に残したもの、大分への思いは?  08年はヤマザキナビスコ・カップ初制覇、J1リーグ過去最高の4位と大躍進。就任4年目で一気に花を咲かせた。「シャムスカマジック」という言葉が生まれ、母国ブラジルで開催される14年ワールドカップ(W杯)を日本代表監督として戦いたい―という夢を語っていた。 ところが今季のリーグ戦の勝利は第2節京都戦(3月14日・九州石油ドーム)での1勝が最後。けが人続出など想定外の事態も重なり、14連敗を喫した。最終的に1勝1分け15敗で退き、大分で通算50勝目を達成できなかった。 原靖取締役強化部長(41)は「ブラジル人監督ははまったらすごい。外国人選手が当たり、けが人がなけ

  • 【トリニータ】シャムスカ現象を検証する【大分のスポーツ】- 大分合同新聞

    J1大分トリニータがシャムスカ監督を解任した。90分間の試合になってからリーグのワースト記録となる14連敗の成績不振が理由となった。2005年9月に監督に就任してからJ1降格の危機にあった大分を残留に導き、08年にナビスコ杯で優勝、09年に解任へと至ったシャムスカ監督。ジャーナリスト木村元彦氏に「シャムスカ現象」を検証してもらった。 「やる気」生む シャムスカは先を見越しての強化施策については上手くないが、希代のモチベーターである、日人のメンタリティーに即して、「やる気」を引き出すという手法は見事である、と専門誌に書いた。心理面からのアプローチは当に見事なものでそれゆえにスタッフや住民にも愛された。 さて、名将と呼ばれる人物は何を見れば分かるか。質を知りたければコックならば調理場、サッカー監督ならば練習場である。過去、名古屋を率いていたアーセン・ベンゲル(現アーセナル監督

  • 【ヴァイセアドラー】三好が再昇格【大分のスポーツ】- 大分合同新聞

    昇格の決定にも喜ぶことなく黙々と課題練習をする大分三好ヴァイセアドラーの選手=8日、大分市屋山のTOTO体育館 日バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は8日の理事会で、2009~10年シーズンの大分三好のプレミアリーグ昇格を承認した。 大分三好は昨季は3勝25敗の最下位で、下部のチャレンジリーグとの入れ替え戦でも敗れて、降格が決まった。しかし、その後プレミアリーグのNECが廃部したことでチーム数が1減となり、補充が必要となった。Vリーグ機構は大分三好を再昇格させる方向で、競技力や運営体制の観点から審査を進めていた。 来季の男子プレミアリーグは8チーム制を維持し、チャレンジリーグは1減の11チームで運営される。 大分三好ヴァイセアドラーは2006年に旭化成が廃部した際も、入れ替え戦に敗れながらV1(現チャレンジ)リーグ1位から自動昇格。今回も5月下旬にVリーグ機構から打診があ

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2009/07/09
    うーん.キツイかも.
  • 小矢氏再任の理由 知事が異例の説明【大分のニュース】- 大分合同新聞

  • 評価まずまず  県立図書館の満足度調査【大分のニュース】- 大分合同新聞

    県立図書館(大分市・山田修治館長)は二〇〇八年度の利用者満足度調査の結果をまとめた。県の行財政改革の一環で昨年四月から実施しているカウンター業務の民間委託について、担当者の対応が「良くなった」と感じている利用者が多く、“脱お役所仕事”を評価。図書館全体のサービスへの評価も、〇七年度に比べて高まった。 調査は〇五年度から実施。今回は昨年十月の来館者三千八百九十四人にアンケート用紙を配布。三千百九十一人が答えた。回収率は81・95%。 の貸し出しや利用者のリクエストを聞く中央カウンターと貸し出しカウンターでの業務は、購入図書のサポートなどを行う図書館流通センター(東京都)に委託。カウンター業務について、21%(六百八十一人)が「良くなった」と回答。67%(二千百三十人)が「(委託前と)同じ」と答えた。「悪くなった」としたのは2%(七十五人)だった。 良くなったと答えた理由として「

  • 大分合同新聞 大分市教委部長の口利き 本社社員が関与

    大分県教委汚職事件に絡み、二〇〇八年度の小学校教員採用試験で、大分市教委部長の口利きに、大分合同新聞社事業局の幹部社員がかかわっていたことが二十二日、大分合同新聞社の調査で分かりました。報道に携わる新聞社として、幹部社員が口利きにかかわった事実を重く受け止め、さらに詳しい調査を進めています。 社の調査によると、社員は二〇〇八年度の採用試験が行われる前年の二〇〇六年、パーティーで隣り合わせた市教委部長と雑談。社員の子が教員採用試験を受験していると話したところ、「ぜひ頑張ってください。一次を通ったら声を掛けてくださいよ」と言われた。翌年の試験で、一次試験に合格したあと、市教委部長を訪ね、「よろしくお願いします」と頼みました。社員の子は合格しています。 これまでの関係者の話では、市教委幹部が県教委幹部に口利きをしたことが明らかになっています。県警が押収した採用試験の資料では、社員の子の

  • 弊社社員の口利き関与 心からおわび【大分のニュース】- 大分合同新聞

    大分合同新聞社の事業局幹部社員が大分県教委汚職事件で明らかになった小学校教員採用試験の口利きに、かかわっていました。大分合同新聞社は社内調査の結果、幹部社員の行為は、報道機関の社員としてのモラルに欠けるものと判断しました。この事態を深刻に受け止め、読者のみなさまに深くおわびするとともに、二十二日付で関係社員、監督責任者を処分しました。 新聞は読者のみなさまからの信頼がなければ成り立ちません。報道・言論機関として再発防止に向けて倫理教育の徹底を図ります。あらためて、読者のみなさまの信頼を得るため、厳正な報道を進めます。 幹部社員は事業局事業部長(52)です。社の調査によると、部長の長女は四年前から小学校教員の採用試験を受験していました。二〇〇六年十月、大分市で実業団陸上選手権大会が開催され、その歓迎レセプションが市内のホテルで開かれた際、大分市教委の部長と同席。名刺交換後の雑談で、