図書館島根大会の企業ブースで「読書通帳」の紹介をしていました。 読書通帳は、金融機関の預金通帳とまったく同じ形状。書籍を借りた後、館内に設置されている専用の機械に通帳を差し入れると、貸出日や書籍名が印字される。通帳1冊で書籍216冊分を記帳できるとか。 昔、私が小学生時代、担任が児童に読書ノートを作らせ、読んだ本を記入させていましが、その現代版ということです。 でも、この発想は面白い! ICTを活用した読書通帳による読書推進ということです。 お金を貯金する感覚で、読書を通じて知識の貯金に役立つことは確か。子どもたちもきっと面白がって、もっとたくさん読もうとなるに違いない。 ネットで検索したら、今年9月下旬に移転オープンした静岡県の島田市立島田図書館で、この「読書通帳」を導入していました。通帳は市内在住・在学の高校生以下の希望者に無料で発行し、大人に対しても300円で発行しているそうです。公