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ブックマーク / www.kyoto-up.org (2)

  • 山極寿一 新総長 「権限集中より合意形成を」(2014.10.01) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    [編集部まえがき] 「大学改革」はいつまで続き、どこに行きつくのか。この終わりなき改革は、一体誰のために行われているのか。政府の主導する改革は、大学ひいては国家の国際的地位の向上という目的に終始しており、そこにあるのは国家の従属物としての大学である。国家への包摂が強まるなか、対して大学は自らのあり方を構想できているのだろうか。残念ながら、まかれた餌に飛びつくことしかできない大学がほとんどのようである。 京大も例外ではない。松前総長の下で京大はありとあらゆる餌に飛びついてきた。その松氏はお上の意向にそって教授会の権限にも手をつけた。対しては教授会自治の擁護が叫ばれる。それが大学改革の対抗軸であるかのように。しかし一方で、大学改革の一端である「単位の実質化」は、まさにその教授会の下で進められている。たとえ意でなくとも、それが事実である。教授会自治とは、一体誰のためにあるのか。 さて、この

    山極寿一 新総長 「権限集中より合意形成を」(2014.10.01) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
  • アカデミックに経済を読む 知的書評合戦・ビブリオバトル(2010.12.01) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    11月26日、附属図書館ライブラリーホールにて「知的書評合戦 ビブリオバトル」が開かれた。ビブリオバトルとは、数人がお気に入りを持ち寄って紹介し、一番読みたくなったを投票によって決める、というもの。この企画は附属図書館が開く一連の企画「アカデミックに経済を読む:複眼的でグローバルな視点をどう獲得するか」の一環。 発表者は学生や図書館職員などで、会場には20人ほどの聴衆が集まった。プレゼンで発表されたのは、黒木亮著『排出権商人』、永田千奈ら共著『未来を変える80人』、小島寛之著『容疑者ケインズ』などテーマ通り経済関係。『経済からの脱出』を紹介した学生は、自身が経済に対し苦手なイメージを持っていたことを打ち明け、貝貨や臓器移植など経済人類学に関連する書の魅力を訴えた。5分間のの紹介と2分間の質疑応答が設けられ、時たま時間を超えることも。ビブリオバトルは輪読とは異なり、いかに書籍の魅力を

    アカデミックに経済を読む 知的書評合戦・ビブリオバトル(2010.12.01) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2013/11/10
    2010年12月1日の記事。恐らくこれが大学図書館で行われた最初のビブリオバトルであるらしい由。
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