前のエントリに続いて、同記事より著作権保護期間延長について。これについても、依然として馬鹿らしい主張で、著作権の保護期間を50年から70年にすべきだと語っている。 原典:InternetWatch 原題:2006年度の音楽著作権使用料は1,110億円、CD低迷で減少~JASRAC iPod課金の必要性や著作権保護期間延長を訴える 著者:増田 覚 日付:2007/05/16 URL:http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/05/16/15724.html その論拠の1つとしては、あいもかわらず若くして亡くなった著作権者の遺族のため、ということを匂わせている。JASRAC会長船村徹は以下のように語る。 「私事で恐縮だが、昭和31年に親友で作詞家の高野公男を26歳で亡くしている。(高野氏とは)春日八郎の歌唱により大ヒットした『別れの一