大人なら華麗にスルー力発揮って思っていたが、スルーしない人のほうが、今の日本は大人ではないかと思う。
大人なら華麗にスルー力発揮って思っていたが、スルーしない人のほうが、今の日本は大人ではないかと思う。
金曜日、最終日のインテリアライフスタイル展@東京ビッグサイトへ。会場でいちばん人が賑わい目立っていたのは、アッシュコンセプトとその仲間たちのブース「koncent(コンセント)」でした。そのブースの中には、佐藤可士和さんがロゴをデザインするなど最近話題の今治タオルのコーナーもありました。 具体的にアッシュコンセプトが今治タオルのプロジェクトにどのような関わり方をしているのか、と今治タオルの方に訊いてみました。すると「答えられません。記事に書かれたくない部分ですので」と冷たいお答えが……。僕が腕に巻いていた「報道」の腕章を見て警戒されたようです。 少し食い下がると「そもそもデザインというのは形をデザインするのではなくて、ものづくりの仕組み全体をデザインするということですから、見えない部分があるのです。アッシュコンセプトさんにお手伝いしてもらっているのは主にそういう部分です」。 講釈はいいから
5月31日に政府が発表した「知的財産推進計画2007」。この知財推進計画が初めて策定されたのが2003年、小泉再改造内閣発足後のことであるから、今年で5年目を迎えることになる。もういい加減スローガンだけでなく、何かの結果を出さなければならない時期に来たわけである。 今年の推進計画は、知財戦略本部のサイトからPDFで誰でもダウンロード(PDFファイル)できる。この文章は、これまでさまざまジャンルで問題となってきた事柄の詰め合わせパックのようなことになっているわけだが、全体を俯瞰してみてつくづく感じるのは、これは文化を道連れにした経済政策なのだなぁという思いだ。 推進計画では特許問題に多くのページを割いているが、それは主にハードウェア産業に関わることである。一方でソフトウェア産業推進ということを考えると、当然著作権関連の整備がテーマとなる。個人的に意外だったのは、いわゆる海賊版対策を、これもま
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