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2012年11月11日のブックマーク (3件)

  • 逮捕されて実刑判決を受けた友人のこと

    学生時代の友人が、ここ数年の間に逮捕され実刑判決を受けた。 人を殺したわけではないが、判決は殺人と同等かそれ以上のものだった。 お互いに学生だった10年程前はほとんど毎日のように学校で会い、遊ぶのも一緒が多かった。 しかし、学校卒業後は徐々に疎遠になり、ここ5年ほどはまったくの音信不通で最初にニュースで名前を見かけた時、かなりショックを受けた。 逮捕され、その後求刑され、判決がでたのはニュースを追うことで知った。 判決が相当重かったので、動揺しつつもさらに詳しい情報が知りたくなった。 当時の共通の友人に詳細を知っている人がいないか探してみたが、皆「もう、最近は全然連絡とってなかったから。。」という答えだったので、ニュースでしか知りようがなかった。 判決後も度々彼のことを思い出して、考え込んでしまう。 友人は明るく社交的で、とても話上手な奴だった。私は内向的で地味な性格だったが、彼と一緒にい

    逮捕されて実刑判決を受けた友人のこと
  • フクシマを「支配するまなざし」 ローカルな「正義のあり方」

    東日大震災による福島原発の事故をキッカケに、それまで以上にエネルギー問題は脚光を浴びることになった。事故以前より、原発立地地域をフィールドワークしながら、歴史を掘り返し、戦後社会論を書き続けてきた社会学者がいる。開沼博氏だ。 震災前に書き上げた『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)が昨年反響を呼び、その後さまざまな媒体や議論の場に参加した。その激動の1年のなかで書き綴った評論やエッセー、対談をまとめたのが『フクシマの正義 日の「変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)だ。今回、開沼氏には「原発調査のキッカケ」「ローカルな正義」を中心に話を聞いた。 ―――躍脚光を浴びた『「フクシマ」論』のもとになった原発の調査をはじめたのは2006年ということですが、それはどんな意識からだったのでしょうか? 開沼博氏(以下開沼氏):新聞やテレビで「こんなに悪いことがある。変わらなければいけな

    フクシマを「支配するまなざし」 ローカルな「正義のあり方」
  • 俺が残念な腐おっさんになるまで - 24時間残念営業

    2012-11-10 俺が残念な腐おっさんになるまで タイバニの感想書いて、俺が腐男子であることがわりと意外的な反応が多かったので、今日はそのへん書いてみたいと思います。つーかね、これ世代的なものってけっこうあると思うので。俺は当年とって42歳ですが、この世代だと現役の腐女子の人もけっこう多いんじゃないかと思うんですよ。あ、内容的にはかなり古い話が説明なしで出てくるので、若い人はぐぐるなりなんなりしないとまったく意味わかんないと思います。 そもそも白泉男子というやつだったわけです。高校生のころはどっぷりと花とゆめ、及びLaLaなんかを読み続けておりまして、当時の花ゆめというのは、臭気としてはいちばん同人に近かったと思うのですね。ウィングスは別格として。で、あの当時に花ゆめ読んでた男って、けっこうショタ好きが多いと思うんですが、それたぶん星野架名の影響かなりあると思うんですよ。この作家自体は