こう、あからさまに釣りだよなあというものに釣られるのもナンだなと思いますが。 デザインスキルを身につけたい人が、デザインやユーザビリティーの本を読むのにけっこうな時間を費やしているのを見ることがある。 そういう人と話してみると、インタラクティブデザインの本質がどうたらアフォーダンスがどうたら認知科学的アプローチがどうたらと、話がやたらと抽象的で、実感がわかない。 (中略) で、なんでこんなことになるかと考えてみて、その人は、本を「読んで」いるからなんじゃないだろうかと思ったわけですよ。 http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060222/1140570225 逆だ。正反対だ。読んでないから言葉にならない。眺めているだけだから、読みが足らないから言葉にならない。 本を「読む」のは娯楽であって、勉強ではない。学習ではない。理解でもない。 なんていうか、