「ピア効果」――仲間同士の盛り上がりが満足度を劇的に高める:【連載】行動経済学で理解する次世代マーケティングキーワード 第4回(1/2 ページ) 仲間同士でつながり合い、切磋琢磨することで成果が上がる「ピア効果」。SNSの普及を背景に、これをうまくマーケティングに取り入れるための考え方を紹介する。 いわゆる「学び合い」として、特に教育関係者の間では以前からよく知られている「ピア効果」は、経済学においてもその存在感を増している。 ピア効果とは、仲間(peer)と一緒に活動することで、単独で取り組んだ場合よりも個々の成果が上がることをいう。情報やアイデア、思考を仲間内で忌憚(きたん)なく共有し合うことで、互いに刺激され、全体としても個人としてもパフォーマンスが高まるというこの効果は、経験則的にも理解しやすいところだろう。 ピア効果は古今東西、さまざまな形で確認されている。歴史的に有名な事例とし
繰り返し述べているが、最近感じるのは、「会社のビジョン」に対する過度の信奉である。 実際、ビジョンは経営の万能薬でもなければ、社員の心を1つにもまとめることのできる魔法の杖ではない。 そう、「ビジョナリー・カンパニー」は統計的には存在しない。 まず最初に、ビジョンがあるから会社がまとまる、というのはかなり嘘が入っている。 「理念やビジョンがあるから会社がまとまる、なんて大嘘」というコンサルタントの話。 コンサルタントは言った。 「あのね、社長。経営理念を作ったからって、社員がまとまるわけないじゃない。私もね、いろんな企業、大企業から零細まで行ったけど、ひとつとして社員が経営理念やビジョンでまとまっている会社なんて無かったよ。」 「……。」 「社内を見渡してみてくださいよ、理念やビジョンががあるから会社がまとまる、なんて大嘘だよ。ビジョンや理念は、会社をまとめるために作るわけじゃないんだから
こんにちは、ことぶきです。 先日、オウンドメディア記事の拡散手法を紹介する記事「記事公開後の拡散ルート、みんなが使ってる手法をまとめました【第24回オウンドメディア勉強会レポート】」を書きました。 記事公開後の拡散ルート、みんなが使ってる手法をまとめました【第24回オウンドメディア勉強会レポート】-Six Apart ブログ|オウンドメディア運営者のための実践的情報とコミュニティ https://t.co/59BqDx8mu0 — シックス・アパート株式会社 (@sixapartkk) 2016年10月13日 愚直に記事に書いたとおりの手法で拡散を頑張った結果、おかげさまでFacebookではもうすぐ2000に届くほどのいいね、350以上のブクマ、550以上のPocket(※Pocketに関してはこの記事参照:いつ読むの?あとでしょ!「Pocket」いまこそ入門)をいただくことができました
デジタルインテリジェンス(以下、DI.)はこのほど、テレビCMとデジタル広告の統合管理に関する広告配信システムとその方法、ならびにプログラムに関する特許を取得したと発表した。これにより、テレビの視聴データをもとに特定テレビCMの到達実態を測定または測定しながら、ターゲットリーチをデジタル広告配信によって補完するシステムに関して、同社が独占的な実施権を有することになった。 関連記事 「予約型」と「リアルタイム運用」でテレビCMを補完:テレビCMが届きにくい若年層へのリーチ拡大でデジタルインテリジェンスとFIVEが協業 デジタルインテリジェンスとFIVEは2016年1月20日、ティーンエイジャーをターゲットとしたキャンペーンの到達数および到達効率向上に向けたソリューションを共同で提供開始すると発表した。 「ターゲットGRP」から「ターゲットインプレッション数」へ:テレビCMの到達状況をリアルタ
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