写真左から:グッドパッチ代表取締役の土屋尚史氏、Repro代表取締役の平田祐介氏 スタートアップのみならずスマホアプリをビジネスチャネルとして選択肢に加えることがごく当たり前の時代。マーケットが拡大すれば、当然それらをグロースさせるノウハウも蓄積が進むわけで、一定の勝ちパターンなるものも見えてきたーー そんな話を聞いたので取材に行ってきた。訪問先は代々木に拠点を構える「Repro」だ。 Reproは2015年4月に公開のアプリの成長支援ツールで、2018年5月時点で世界59カ国、5000件以上に導入されている。ユーザーリテンションやファネルなどの定量分析、動画によるユーザー行動の定性的な分析などを通じて、アプリのインターフェースや体験性(UI/UX)を改善するポイントを教えてくれる。 プッシュ通知などのアプリ内マーケティングも提供されており、同社の説明では課金率を平均で20%改善させたり、
Salesforce.comがDatoramaを買収へ:Salesforce Marketing Cloudをさらに強化 Salesforce.comは米国時間2018年7月16日、人工知能(AI)を備えるクラウド型分析プラットフォーム「Datorama」を提供するDatoramaを買収することについて、最終合意に至ったと発表した。 「マーケティングインテリジェンス(MI)」を提唱するDatoramaは、全てのマーケティングデータを統合し、そこからインサイトを得ることをサポートすることをミッションとして掲げる。一般的なビジネスインテリジェンス(BI)と異なり、最初からマーケティング用途に特化したダッシュボードでマーケティングに必要なデータのみを集め、可視化・分析するという点に特徴がある。同様な仕組みはBIツールでも提供可能だが、データ統合の煩雑な仕組みを必要とせず基本的にシステム開発不要で
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