11月30日。 三年前の今日、あの日も今日みたいに雲一つない快晴でした。 2008年11月30日。僕の最も大切な友人の1人が空に旅立ちました。 大学の同級生でしたが、年は二つ下。 でも、明るく、面白く、誰からもかわいがられ、愛され、年上の僕から見ても、いつもキラキラしてました。 ピッチに立てば、いつも必死にプレーし、仲間を鼓舞し、チームの為に身を削る。 僕も試合中に左後方から何度も怒られました。 彼がいなくなるまで気づきませんでしたが、そんな彼を僕は尊敬し、ある部分羨ましいと思っていたのかもしれません。 僕は彼を後輩として、可愛がり、支えているつもりでした。 俺があいつをうまくしてやる、成長させてやる。 でも、彼がいなくなって気づきました。 教えられ、成長させてもらっていたのは僕の方でした。 僕は、常にチームの為に全力でプレーし、自分の足りないところ、できない事を素直に受け入れ、成長しよう
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