下には下ってあるもんですね! 僕の大好きな球団・横浜ベイスターズは今年も絶好調。開幕から3カード連続での負け越しを決めるなど夢の100敗に迫るペースで、順調に黒星を積み重ねています。4月2日からのヤクルト3連戦なども、初戦貫禄の無得点で負け、2戦目は22安打12点の猛攻を見せながら13点取られて負け、3戦目は4度の満塁など散々ヤクルトにチャンスを与えながらも3安打2得点で勝ち、と実質的には3連敗と言える好内容。そろそろ球場まで出向いて「ナイスアナライジング!」と声を掛けてあげたいところです。 しかし、なかなか混戦から抜け出せないのが今年のセ・リーグ。 ライバル球団も「コッチの方がやりがいがある」とばかりに尾位争いに大挙参戦。上を目指す3チームと下を目指す3チームに完全に分裂してしまったかのように、泥沼の戦いが始まっています。「ここに世界一がある。」という2010年のキャッチフレーズに、「色