歴史と魔境に関するwakabaroomのブックマーク (9)

  • 文化の破壊装置=テレビの惨状

    国土政策研究所長 大石 久和 総白痴化装置 東京新聞系の週刊誌「週刊東京」(現在は存在していない)1957年2月2日号に、「テレビに至っては、紙芝居同様、否紙芝居以下の白痴番組が毎日ずらりと列んでいる。ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって『一億白痴化運動』が展開されていると言って好い。」という大宅壮一の「言いたい放題」というコラムが掲載された。 また、朝日放送の広報誌1957年8月号の「テレビジョン・エイジの開幕に当たってテレビに望む」という企画のなかで、松清張は「かくて将来、日人一億が総白痴となりかねない」と「総」をつけて表現した。(以上、Wikipediaによる) すでに60年も前から、テレビが国民の白痴化装置として機能するとの警告が出されていた。「一億総白痴化」は、こうして大宅壮一の警句として以来ずっと流布してきた。 見るべき番組が皆無になったなどといっているので

  • 一億総白痴化 - Wikipedia

    テレビに至っては、紙芝居同様、否、紙芝居以下の白痴番組が毎日ずらりと列んでいる。ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって、『一億白痴化運動』が展開されていると言って好い。 — 『週刊東京』1957年2月2日号「言いたい放題」より[注釈 2] この『一億白痴化』の中程に「総」がつけられて広まり流行語となったのが『一億総白痴化』である。 『東京新聞』夕刊1957年1月27日のコラム「放射線」欄で、テレビの卑俗さについて「ある人はこれを国民白痴化運動」と言ったとする記事が出た。記事は「閑息亭」のペンネームで投稿されたが、筆致が大宅と似ていて、この記事が原典だと言われている[1]。 朝日放送の広報誌『放送朝日』は、1957年8月号で「テレビジョン・エイジの開幕に当たってテレビに望む」という特集を企画し、識者の談話を集めた。このなかで松清張が「かくて将来、日人一億が総白痴となりかねな

  • 宮台真司の『ニュースの真相』評:よく出来た映画だが、トランプ現象の背景を捉えきれない

    アメリカは「腐っても鯛」だったが 『ニュースの真相』(8月6日公開/ジェームズ・ヴァンダービルト監督)は、前編で論じた『シン・ゴジラ』とシンメトリカルであるという印象を受けました。双方ともに、特定の人物よりも、行政官僚制ないし組織自体が主人公であるかのような、作品だったからです。 『ニュース~』は、CBSの看板番組『60 Minutes Wednesday』のプロデューサーだったメアリー・メイプスの自伝を基に、2004年にアメリカを騒然とさせたジョージ・W・ブッシュ大統領の軍歴詐称報道に関する「誤報騒動」を描きます。知る限りでは「誤報騒動」を描く初めての作品です。 『シン・ゴジラ』では、「過去にあり得た行政官僚制の栄光」の姿が描かれ、「しかし現在は…」という落差が、強い諦念を感じさせました。作でも、「過去にあり得た米国マスコミの栄光」に引き比べた「しかし現実は…」いう落差が、諦念を抱かせ

    宮台真司の『ニュースの真相』評:よく出来た映画だが、トランプ現象の背景を捉えきれない
  • 若林 宣 on Twitter: "東京が受けた空襲について「東京者は贅沢していたから罰が当たった」と長岡の人に言われた長岡出身東京在住の祖母が、長岡空襲の報に接して「ざまぁみろ」と思ったというような、そういう身もふたもない話はなかなか伝承されないので、あらためて語… https://t.co/avp1pZTHeX"

    東京が受けた空襲について「東京者は贅沢していたから罰が当たった」と長岡の人に言われた長岡出身東京在住の祖母が、長岡空襲の報に接して「ざまぁみろ」と思ったというような、そういう身もふたもない話はなかなか伝承されないので、あらためて語… https://t.co/avp1pZTHeX

    若林 宣 on Twitter: "東京が受けた空襲について「東京者は贅沢していたから罰が当たった」と長岡の人に言われた長岡出身東京在住の祖母が、長岡空襲の報に接して「ざまぁみろ」と思ったというような、そういう身もふたもない話はなかなか伝承されないので、あらためて語… https://t.co/avp1pZTHeX"
  • ニムロド、セミラミス-偽りの三位一体(サンタの正体)

    サンタクロースの起源は、4世紀頃の東ローマ帝国小アジアの司教であった、キリスト教の教父聖ニコラス(ニコラウス)の伝説が起源とされています。(wiki) 貧しい人々に施しを行い、学問を守護する聖人として描かれていますが、それでは、サンタクロースの付き人のようにして随伴している長い尻尾と鋭利な角を持った、みるからに恐ろしい生き物は、いったい何でしょう。 アメリカ、日では、この恐ろしい生き物は紹介されていないのですが、ヨーロッパでは知らない人はいないのです。 サンタクロースの正体には、昔から常に謎が付きまとっています。 その驚きの正体とは? また、同時にキリスト教の中に、どのように異教的要素が浸潤していったのか、キリスト教の変節の過程についても触れています。 【クリスマスとサンタクロース】より抜粋 サンタクロース・・・その始まりは、4世紀に実在した「聖ニクラウス」でした。 貧しい人たちに気前よ

    ニムロド、セミラミス-偽りの三位一体(サンタの正体)
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    wakabaroom 2018/12/26
    “キリスト教界は、この悪魔の休日に「キリスト」という名前を上塗りすることによって、これを祝うことが、まるで無害であるかのように偽装しているのです。”
  • 足の早いもやしはレンチンして保存! | NHKテキストビュー

    変わりつづける。学びつづける。新しい自分に出会うための1ページ。

    足の早いもやしはレンチンして保存! | NHKテキストビュー
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    wakabaroom 2018/12/26
    “レヴィ=ストロースはこの論文の中で、「死者との交換」のような「野生の思考」の産物が、現代の資本主義文化の深層部でしたたかな活動を続けている様子を、あきらかにしています。”
  • 【柴山桂太】クリスマスの不思議 | 「新」経世済民新聞

    From 柴山桂太@京都大学准教授 ——————————————— 2015年、世界はまさに激動の年となった。中東問題はフランス・パリでの同時多発テロやトルコ軍機によるロシア軍機撃墜にまで至った。また、南沙諸島では中国による人口島の埋め立てに対し、アメリカが自由航行権を主張すべく、米軍機を飛行させた。ウクライナ問題は解決の糸口さえ見えない。さらには、シリア情勢を受け、EU諸国へ大量の難民が流入している。 こうした世界情勢の中、各国経済はこぞって低調。なかでも、これまで世界経済牽引の一翼を担っていたように見えた中国経済が、著しく失速している。2016年の世界はどうなるのか。そして、日にはどのような影響があるのか。 三橋貴明が2016年の世界と日を語る、、、 『月刊三橋』最新号はこちら >http://www.keieikagakupub.com/sp/CPK_38NEWS_C_D_198

    【柴山桂太】クリスマスの不思議 | 「新」経世済民新聞
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    wakabaroom 2018/12/26
    “人類学者のレヴィ=ストロースは、一九五〇年代のフランスでカソリック教会がサンタクロースを火あぶりにした事例を伝えています(『サンタクロースの秘密』)。”
  • <ドイツのクリスマスの習慣を理解しよう①>

    クリスマスの季節に登場する最重要人物たちは、似ているようで違っていて、でも同じような役割を持っているようでもある。歴史的、宗教的に理解し、整理してみよう。 1. 聖ニコラウス(Sankt Nikolaus=ザンクト・ニコラウス)と従者ループレヒト(Knecht Ruprecht=クネヒト・ループレヒト) ニコラウスは4世紀のトルコの都市ミュラの大主教で、貧しい人々を助け、死後、聖人としてキリスト教世界で崇敬されるようになった。船乗りと子どもたちの守護聖人。そのため命日の12月6日は、聖ニコラウスが子どもたちに贈り物をする伝統的な祝祭日:子どもたちは12月6日前夜に自分の長を玄関の外に置き、聖ニコラウスが贈り物を入れられるようにする。この習慣は、ニコラウスが生前、貧しくて身売りをせざるを得なかった3姉妹に窓から金の塊を投げ入れて助けた伝説を象徴している。 子どもたちにとっては、聖ニコラウス

    <ドイツのクリスマスの習慣を理解しよう①>
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    wakabaroom 2018/12/26
    "キリスト教的善悪の二分法""聖人崇拝よりキリストへ子どもたちの興味を向けさせるため、マルティン・ルターはプロテスタントの子どもたちは聖キリストによってクリスマス・イブに贈り物を受けるとした
  • サンタクロースの姿について――キリスト教知恵袋 | 聖パウロ修道会サンパウロ

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    wakabaroom 2018/12/26
    “子供たちの善悪いずれの行為もことごとく書き留めた台帳を手に、プレゼントや罰を与える役割をしました。 これらの習慣の多くは、『ウォーデン』を代表とする北欧の神々から来る風習の名残でした。”
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