2011年7月14日のブックマーク (2件)

  • 日本の親はなぜ子どもに甘いのか? – 橘玲 公式BLOG

    「信なくば立たず」で教育の話を久しぶりに書いて、「日の親はなぜ子どもに甘いのか?」という興味深い記事があったことを思い出した。 日アメリカで世界観に対する確信の度合いをアンケート調査したもので、その概要は大垣昌夫(慶応義塾大学教授)「文化の違いと人々のふるまい 行動経済学で解明進む」(日経新聞2011年3月9日「経済教室」)に掲載されている。 それによれば、この調査は、「死後の世界がある」「神様、仏様がいる」「人間は他の生物から進化した」などの11個の世界観に関する信条に「完全に賛成」なら1、「どちらかといえば賛成」なら2、「どちらともいえない」なら3、「どちらかといえば反対」なら4、「完全に反対」なら5を選んでもらい、その後、それぞれの質問で1か5の回答なら1点、それ以外の回答は0点として、世界観に対する確信度の変数を作ったものだ。 得点は11点満点で、満点を取るのはすべての質問に

    日本の親はなぜ子どもに甘いのか? – 橘玲 公式BLOG
    wakabaroom
    wakabaroom 2011/07/14
    “私たちはすべてのものごとを相対的(状況依存的)に解釈し、絶対的な規範や普遍的な世界観をどこか胡散臭いものと考えているのだ。”
  • からだとこころ - 蔵出し心理学

    からだとこころ(日の心理臨床3)成瀬 悟策 誠信書房 2009-08-01 売り上げランキング : 71453 Amazonで詳しく見る by G-Toolsはあ、忙しい。学会に向けて準備に追われ、妙に肩が凝ります。 ということで、肩こり解消の動作療法。身体から心理へとアプローチしていく、日が誇れる心理療法です。緊張も不安も、身体に刻み込まれることで居坐ってしまう。それを言葉でいくらアプローチしたところで解消するわけがありません。直接、身体のほうからほぐしていきましょう、という方法論です。 今までの動作療法のはハウツーに徹していたのですが、このは面白いですね。成瀬先生が哲学的側面にまで踏み込もうとしている。まあ、いくら先生がお元気とはいえ、いつどのが遺作となるか分からない状況ですし、方法論なんて弟子たちに任せ、やはりこのセラピーの深淵を切り拓いておいてもらわないと、後々続く者たち

    からだとこころ - 蔵出し心理学
    wakabaroom
    wakabaroom 2011/07/14
    “「主体がある」とか「たましいがある」とかではなく、「主体があるという感覚がある」に過ぎない”“それは「物」ではなくて「感覚」だということを認めないと、考察が「なんでも主体のせい」の結論で停止”