NPO法人芸術家の村は愛知県津島市で空き家再生のプロジェクト「空村(そらむら)」に取り組んでいる。同プロジェクトの詳細を、同団体の柚木理雄さんに寄稿してもらった。(寄稿・NPO法人芸術家の村 柚木理雄) ◆ 「路地を抜けるとそこには、築80年の長屋郡。空っぽの村に、もう一度人が集まり、夢をカタチする」 空村は、300坪を超える広大な敷地にある築80年の長屋。 この空き家(長屋)15戸を再生しもう一度人が集まる村をつくります。 この写真の路地を抜けると空村です。 昭和の映画の中で見たような建物。 路地を歩いている間にタイムスリップしたような気持ちになります。 共用スペースが随所にあり、歩いていると、ここを通じて地域のコミュニティを形成しながら生活していた人の風景が浮かんできます。 《どんな村になるの?》 -DIYで暮らす- 東京からアーティスト二人が移住することが決まっています。 二人の暮ら
先日出版した新刊の『ご当地電力はじめました』(岩波ジュニア新書)ですが、今回はその本の中から、ぼくと出版社で作成した「全国ご当地電力マップ」をご紹介します。このマップに掲載しているのは、ぼくが取材して記事として掲載したご当地電力が中心です。中には、連絡だけ撮っているけれどまだ記事にできていないものも入っていますが。逆に取材したけれどこのマップに入れられなかった活動はこの3倍ほどあると思います。もちろんぼくが連絡を取っていない活動もまだまだたくさんあるので、あくまで全国にこんなにあるんだという理解のための参考になれば、ということで作成させていただきました。半年ごとに更新できれば良いなと思っています。 ●は本書の中で取り上げたご当地電力 ○は筆者が取材したご当地電力の一部 ■はご当地電力ではないが、本書で取り上げたエネルギーについての活動 本の「はじめに」では、ご当地電力の成り立ちとその意義に
このまち、わたしから未来を作る。 LOCAL GOOD YOKOHAMAについて 税収減と社会コスト増加が避けられない時代を迎え、住みやすい地域を持続させるには、市民や企業など多様な主体が、それぞれできる範囲で時間・知恵・お金を持ち寄り、支え合うことが大切になってきます。「LOCAL GOOD YOKOHAMA」は、サービス、モノ、カネ、ヒト、情報の循環を作っていくことを目指し、インターネット上の場と、インターネットを超えた地域の現場両面から、地域をよくする活動「地域のGOOD=ステキないいコト」に市民、企業が参加するきっかけをつくっていきます。 LOCAL GOOD YOKOHAMAでできること
神奈川県立田奈高等学校(横浜市青葉区桂台2)で2014年12月11日、校内の図書館を在校生や卒業生の居場所として活用する「ぴっかりカフェ」がオープンしました。 週に1回、校内の図書館が、無料で飲食ができるカフェ空間に変わる田奈高校の「ぴっかりカフェ」は「NPO法人パノラマ(申請準備中)」(横浜市中区相生町3)が、バイターンプロジェクトの一環として行っています。アルバイトとインターンシップを掛け合わせ、3日間のインターン期間を設けて高校生と地域の企業のマッチングを図り、双方が希望した場合にアルバイトの雇用契約を結び、高校卒業後に正規雇用を目指すバイターン事業。「ぴっかりカフェ」は、「NPO法人パノラマ(申請準備中)」と田奈高校が協力し、生徒の相談を自然な形で聞く場として、また、アルバイトを希望した生徒をバイターンに結びつける場として機能することを目指し、実施されています。 カフェオープンから
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