2018年3月15日のブックマーク (5件)

  • 文科省が授業内容などの提出要求 前川前次官の中学校での授業で | NHKニュース

    国が学校に授業の内容を問いただす異例の事態です。愛知県の公立中学校が文部科学省の前川前事務次官を先月、授業の講師に呼んだところ、文部科学省から教育委員会を通じて授業の内容や録音の提出を求められたことがわかりました。いじめなどの問題を除き、国が学校の個別の授業内容を調査することは原則、認められておらず、今後、議論を呼びそうです。 この授業について今月1日、文部科学省の課長補佐からこの学校を所管する教育委員会宛てに内容を問いただすメールが届いていたことがわかりました。 メールでは、前川氏が天下り問題で辞任したことや、出会い系バーの店を利用していたと指摘したうえで、「道徳教育が行われる学校にこうした背景のある氏をどのような判断で授業を依頼したのか」と具体的に答えるよう記しています。さらに、録音があれば提供することなど15項目について文書で回答するよう求めています。 関係者によりますと、中学校には

    文科省が授業内容などの提出要求 前川前次官の中学校での授業で | NHKニュース
    wakabaroom
    wakabaroom 2018/03/15
    “国による学校教育への関与は法律で制限されています。教育基本法16条にも「教育は不当な支配に服することなく」と記されています。”
  • 人はいかに最期を迎えるか 西部邁さんの死が問いかける:朝日新聞デジタル

    異論のススメ 去る1月21日の未明に評論家の西部邁さんが逝去され、朝日新聞に私も追悼文を書かせていただいた。西部さんの最期は、ずっと考えてこられたあげくの自裁死である。彼をこの覚悟へと至らしめたものは、家族に介護上の面倒をかけたくない、という一点が決定的に大きい。西部さんは、常々、自身が病院で不意な延命治療や施設で介護など受けたくない、といっておられた。もしそれを避けるなら自宅で家族の介護に頼るほかない。だがそれも避けたいとなれば、自死しかないという判断であったであろう。 このような覚悟をもった死は余人にはできるものではないし、私は自死をすすめているわけではないが、西部さんのこの言い分は私にはよくわかる。いや、彼は、われわれに対してひとつの大きな問いかけを発したのだと思う。それは、高度の医療技術や延命治療が発達したこの社会で、人はいかに死ねばよいのか、という問題である。死という自分の人生

    人はいかに最期を迎えるか 西部邁さんの死が問いかける:朝日新聞デジタル
    wakabaroom
    wakabaroom 2018/03/15
    "佐伯啓思""彼は、われわれに対してひとつの大きな問いかけを発したのだと思う。それは、高度の医療技術や延命治療が発達したこの社会で、人はいかに死ねばよいのか、という問題である"
  • 偽善・欺瞞を批判、激しさとやさしさ 西部邁さんを悼む:朝日新聞デジタル

    京都大名誉教授・佐伯啓思 西部邁(すすむ)さんが逝去された。予想していたとはいえ、現実となればたいへんに寂しい。その死について他人がとやかくいう筋合いではない。余人にはできぬその激しい生き方の延長上にある強い覚悟をもった死であった。 私が西部さんと出会ったのは、もう40年以上前になる。若手の経済学者として東大に赴任された西部さんとは、毎週、ほとんど夜が明けるまで論じ、笑い、厳しく問い詰められた。私の大学院生活の後半のすべてがそこにあった。この濃密な時間のなかで、西部さんが絶えず問いかけたのは、生への覚悟であった。お前は何を信条にして生きているのか、それを実践しているのか、という問いかけであった。自らの信条も覚悟ももたぬ者が学問や研究などやって何になるのだ、というのである。 その西部さんが、社会に蔓延(まんえん)する偽善や欺瞞(ぎまん)の言説に我慢がならなかったのは当然であろう。どれほどの高

    偽善・欺瞞を批判、激しさとやさしさ 西部邁さんを悼む:朝日新聞デジタル
    wakabaroom
    wakabaroom 2018/03/15
    "佐伯啓思""お前は何を信条にして生きているのか、それを実践しているのか、という問いかけであった。自らの信条も覚悟ももたぬ者が学問や研究などやって何になるのだ、というのである"
  • 「 髭鬚張魯肉飯 」で台湾伝統庶民料理に舌鼓 – 金沢時間

  • #05 現代ジャズの諸相の中で

    text by Kazue Yokoi 横井一江 この数年、1970年代以降に生まれたミュージシャンが音楽シーンの中核で活躍していることがやっとリアルに伝わってくるようになってきた。そのひとりがヴィジェイ・アイヤーである。しかも、昨年『Far From Over』(ECM) をリリースしたセプテットのメンバーは現在進行形のジャズのキーパーソン達、タイショーン・ソーリーやステファン・クランプ、スティーヴ・リーマン、マーク・シム、グラハム・ヘインズ(**)だ。 ヴィジェイ・アイヤーに限らず、ルドレッシュ・マハンサッパ、50代だがレズ・アバシ、フリー系でも活躍するジョン・イラバゴンなどアジア系アメリカ人の名前をジャズ・メディアで目にすることが近年多くなった。しかし、20世紀のうちはアジア系のミュージシャンはローカルなシーンでこそ活動していたが、アイヤーのようにアメリカを代表するミュージシャンとし

    #05 現代ジャズの諸相の中で
    wakabaroom
    wakabaroom 2018/03/15
    “アマルティア・セン(*) が言うところの「アイデンティティの複数性」、つまり人は国境や国籍、文化、宗教など境界を越えたアイデンティティ意識を持っていることが今後どのように表象されていくのか”