2018年10月5日のブックマーク (2件)

  • 「待機児童減少」の陰に、3歳で保育園を追われる子供たちがいる。先送りにした対策がもたらしたもの。

    しかし、小規模保育所を卒業した子どもたちの受け皿は、現状まったく足りていない。この状況は"3歳の壁"と呼ばれている。 多くの家庭ではなんとか仕事を続けるために、無理をして遠くの保育園に通わせたり、保育ニーズが満たされているとはいえない幼稚園に入れる。納得しているならよいが、妥協している場合も少なくない。結果として、その子どもたちはふたたび「待機児童」にカウントされることもなく、問題は目に見えないままだ。 受け皿の確保は、2019年度末が期限となっている そもそも小規模保育所には、卒園児が通うための「連携施設の確保」が義務づけられている。だが、新制度施行時はまず、0~2歳の待機児童を受け入れる施設を増やすことが急務。あとのことは追って、という内情から、連携施設の確保には5年間の経過措置がついていた。その期限が、2019年度末に迫っている。 期限までに連携施設を確保できない場合、都からの認可を

    「待機児童減少」の陰に、3歳で保育園を追われる子供たちがいる。先送りにした対策がもたらしたもの。
    wakabaroom
    wakabaroom 2018/10/05
    子どもを大事にするってどういうことなのか考え続けることを忘れないようにしたい。
  • 「待機児童減少」の陰に、3歳で保育園を追われる子供たちがいる。先送りにした対策がもたらしたもの。(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース

    待機児童といえば「0~1歳で保育園に入れなかった子どもたち」をイメージする人が多いのではないだろうか。もちろんそれも正解だが、じつは0~1歳で保育園に入れれば万事OK、というわけではない。 (取材・文:菅原さくら 編集:泉谷由梨子 / ハフポスト日版 ) 0~2歳までの子どもが通う「小規模保育所」の卒園児たちは、3歳以降の預け先が確保できないかぎり、行き場を失ってしまう。 小規模保育所とは、2015年度に施行された「子ども・子育て支援新制度」で生まれた「地域型保育事業」のひとつだ。保育ニーズの高い0~2歳を、定員6人以上19人以下の小規模施設で保育する。大型の保育園と比べて省スペース・省人員で運営できるため、待機児童解消に大きく役立ってきた。 しかし、小規模保育所を卒業した子どもたちの受け皿は、現状まったく足りていない。この状況は“3歳の壁“と呼ばれている。 多くの家庭ではなんとか仕事

    「待機児童減少」の陰に、3歳で保育園を追われる子供たちがいる。先送りにした対策がもたらしたもの。(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース
    wakabaroom
    wakabaroom 2018/10/05
    子どもを大事にするってどういうことなのか考え続けることを忘れないようにしたい。