2019年1月18日のブックマーク (3件)

  • 日韓「根本的に違う世界観」浅羽祐樹・新潟県立大教授

    日韓関係は国交正常化以降の半世紀で過去最悪の状況に陥っている。韓国は現在「革命」の最中にあり、隣人の世界観、歴史観が日と根的に異なることを冷徹に認識すべきだ。 いわゆる徴用工訴訟をめぐり、韓国政府は昨年10月の大法院(最高裁)判決前から現在まで事態を放置している。彼らが最も重視する北朝鮮問題で、日を実質的なプレーヤーとしてカウントしていないためだ。 文在寅(ムン・ジェイン)政権は南北と米朝が連動して半島問題に取り組むことに自信を深めており、対日関係の改善は緊急性を要する事案ではない。一方では国内世論、他方では国際社会から反発を受ける対応策を考案し、リスクを取って問題収拾に動く必要はないのが現状だ。 仮に日朝の拉致問題交渉が前進し、資金が日から北朝鮮に渡る状況になれば、北を動かすてこの一つとして日を重視するようになる可能性もある。しかし、韓国は非核化の前に拉致問題が進展すると考えて

    日韓「根本的に違う世界観」浅羽祐樹・新潟県立大教授
  • 医者の家族がインフルエンザにかかったら エビデンスと情の戦い

    ああ、この冬もとうとうインフルエンザウイルスが、我が家に襲来するのかとがっかりしてしまいました。穏やかな天気が続いた正月が過ぎ、1月2週目に入り、僕が住む神戸でもインフルエンザの流行が格的になりました。 僕は、自分のクリニックだけでなく、週に3回神戸の総合病院でも勤務しています。インフルエンザが流行し始めると、病院の雰囲気が忙しくなるのでよく分かります。 また、地元の医師会からは、今どのような感染症が流行しているのかニュースが毎週届きます。流行の時期を自分なりに占い、そして、毎年子供に嫌がられながらも、インフルエンザのワクチンを格的な流行の1ヶ月前くらいに注射しました。備えは万全のはずでした。 インフルエンザ予防法のエビデンスは?普通の人からは、「医者は病気にならない」とか、「医者の家族は病気になっても直ぐに治してもらえる」と思われている節がありますが、全くそのようなことはありません。

    医者の家族がインフルエンザにかかったら エビデンスと情の戦い
  • Soweto Kinch // but is it jazz?