2021年8月17日のブックマーク (2件)

  • 既存薬3種の同時投与でコロナ患者死亡率が2%に減少 日赤が発表 | 毎日新聞

    新型コロナウイルス感染症の重症患者に3種類の既存薬を同時投与し、死亡率が2%と従来の10分の1程度にまで減少したとする研究結果を、日赤十字社医療センター(東京都渋谷区)のチームがまとめ、呼吸器専門誌(電子版)に発表した。入院期間も約6日短縮され、逼迫(ひっぱく)しやすい病床状況の改善にも役立つ可能性があるという。 投与したのは、抗ウイルス薬「レムデシビル」、抗炎症薬「デキサメタゾン」、免疫調整薬「バリシチニブ」。チームは、複数の薬を投与すると治療成績が向上したとする海外の報告に着目。ウイルスに感染する仕組みや薬の役割を踏まえ、治療成績が高まる候補としてこの3剤を選んだ。病院内の倫理委員会での承認と患者の同意を得て、昨年12月から2カ月間、人工呼吸器などが必要な重症患者44人(平均61歳)に、レムデシビルを…

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  • 強引に自宅を押し買い、水回り修理に高額請求など、住宅を巡るトラブル頻発中

    2021年6月24日、独立行政法人国民生活センター(以下、国民生活センター)が「高齢者の自宅の売却トラブルに注意」と題する情報を掲載した。それによると、高齢者宅を訪れて強引な勧誘などによって自宅を売却する契約を結ばされるトラブルが頻発しているという。これまでも消費者の自宅を訪問し、消費者の意思を無視して不用品や和服を買い取ると言いながら、貴金属類を強引に安価で買取る「押し買い」は悪徳商法のひとつとして知られていたが、それが住宅にまで及んでいるというわけである。 消費者庁の「消費者意識基調査(2012年度)」によると、従来の押し買いも60歳以上の女性が狙われる傾向にあったが、住宅に関しても60代以上が3分の2を占めており、そのうち、70歳以上の相談割合が半数以上。明らかに高齢者を狙う犯罪であることが分かる。 具体的にはどのような相談が寄せられているか。国民生活センターでは以下のような事例を

    強引に自宅を押し買い、水回り修理に高額請求など、住宅を巡るトラブル頻発中