2022年6月8日のブックマーク (9件)

  • 塗装不具合の症状・対策|工業用塗料|塗料と塗装の専門商社 株式会社アック

    ■希釈率を下げて溶剤量を減らして塗料粘度を高くする ■蒸発速度の早いシンナーを混合して乾燥を早める ■厚塗りによる場合は、ガン等塗装装置の条件を見直し、ノズル口径、吐出量、圧力など諸条件を変更し厚塗りになりすぎないようにする ピンホール(ワキ) 【ピンホール】塗膜表面に針で突いたような穴が生じる 【ワキ・発泡】塗膜表面に小さな泡状の膨れや穴を生じたり、気泡の痕跡が残る ピンホール ■塗装粘度を下げる ■蒸発速度の遅いシンナーを使用する ■塗膜厚を薄めにする(規定膜厚にする) ■セッティングの時間を長くする ■霧化空気圧を高くする ■徐々に乾燥温度を上昇させる。(コンベアースピードを下げる) ワキ・発泡 ■下地のピンホールを下塗等で埋める ■被塗物表面の水・油等の付着物を除去する ■蒸発速度の遅いシンナーを使用する ■塗膜厚を薄めにする(規定膜厚にする) ■セッティングの時間を長くする ■撹

  • 自然塗料の種類と木材への塗り方(オイルフィニッシュ) ~木の呼吸を妨げず、木材本来の色を引き出すために

    ◆ 自然塗料とは 自然塗料とは木の呼吸を妨げず、木材来の色を引き出す塗料です。 天然の材料で作られていますので、シックハウス症候群の予防にも注目され、安心してお使いいただけます。 主に荏油(えごま油)、亜麻仁油(あまに油)、煮亜麻仁油(ボイル油)、桐油(きり油)が使われ、木材の保護や艶出し、耐久性や撥水性、防虫効果などの利点があります。 シソ科のエゴマという植物から採れる油で、原産国は主に中国やインドです。主成分はリノレン酸、リノール酸、オレイン酸で全体の90%を占めます。 特にリノレン酸は約60%含まれており、代表的な乾性油です。(ヨウ素価193~208) 木材の保護、艶出しとして使用されている歴史ある油で、耐水性や殺菌効果に優れ、シックハウス症候群の予防にもなります。昔から日の木材に用いられており、現在でも古木材や古民家のお手入れにお使いいただける自然塗料としておすすめしております

  • くるみ油と亜麻仁油の塗り方 乾性油とヨウ素価と酸化の関係とは?

    値段もそれほど高くなく用なので無害なのも嬉しいです。 塗りやすくムラにもならないので入門用としてもおすすめでしかも水にも強いのでダイニングテーブルにも使えます。 私も頼まれた家具を作るときはほとんどがくるみ油です。 ●酸化について 天然の油なので空気に触れると酸化します。 容器の中身も減ってくると空気の量が増えて酸化しますので気になる人は減ってきたら他の容器に移したりはじめから小瓶などに小分けしてもよいですね。 とはいえ用ですがべるわけではないのでそれほど気にしなくても良いと思いますので日の当たらない場所に置いておきましょう。 もし腐ればひどく香りも悪くなると思います。 ●ヨウ素価について(乾性油・不乾性油) 天然の油にはヨウ素価といってどれだけヨウ素価を添付できるかという数値があります。 この数値が130以上だと乾性油に分けられ乾く油ということになります。 逆に130未満100以上

    くるみ油と亜麻仁油の塗り方 乾性油とヨウ素価と酸化の関係とは?
  • 木のお皿やカトラリーのメンテナンスにサラダ油やオリーブ油は使ってはダメなの?

    ※2019年6月17日改訂 : 内容の一部を変更しました。 以前にも何度か紹介していますが、木工旋盤を使って木の器を作っています。売り物としてではなく、私の趣味として制作しています。売り物にするにはまだまだ練習が必要です。それなりに数はこなしてきましたが、まだまだ自分が思い描くようなものが出来ません。 その辺にあったものを集めて写真を撮ってみました。こうすると結構ありますね。その他にも工房で使用しているものもあります。趣味ではありますが、木を知るという意味も含めて作ったり、使用したりしています。 仕上げはオイル仕上げにしています。オイル仕上げに使用するオイルはいろいろとあります。通常の家具に使用するのは、亜麻仁油をベースにして各社が独自の配合をした家具用のオイルです。 それを塗ってもよいのですが、器なので用の油を塗るのもひとつの手です。ですが、ひとまとめに用の油といってもいろいろとあ

    木のお皿やカトラリーのメンテナンスにサラダ油やオリーブ油は使ってはダメなの?
  • 仕上げ削りが終わったら。。。オイル塗装について – ぐり と グリーンウッドワーク

    木の奥にある声を聴きながら、グリーンウッドワーク(生木の木削り)で実用的な暮らしのものづくりをしています。身近な木々や森と親しむこと、手仕事がもたらす安らぎを生活に取り入れること、ひとが昔から使ってきたシンプルな手道具(斧やナイフなど)とつながり直すことを目指して…。

  • 亜麻仁油は天然の木材塗料!? メリット・デメリットや塗り方を解説 [iemiru コラム] vol.225 | 全国の家・住宅のイベントや見学会に行くなら iemiru(家みる)

    iemiru コラム vol.225 亜麻仁油は天然の木材塗料!? メリット・デメリットや塗り方を解説 アトピーなどシックハウス症候群が問題になっているなか、安全な天然塗料として使われている亜麻仁油。 近年は健康に良いスーパーフードとして人気ですが、古代エジプトではミイラ保存などに使われるなど、防腐性の高いオイルとしても親しまれてきました。 記事では亜麻仁油を塗装に使うメリットやデメリット、DIYするときの塗り方について解説していきます。これから新築・リフォームする方や、DIY好きな方は、塗料選びの参考にしてみてください。 亜麻仁油は亜麻という植物の実から採取した植物油で、艶のある丈夫な塗膜をつくる塗料として使われてきました。柿渋や米油とならぶ天然塗料として人気で、カビや腐敗に強く、水をはじく効果があります。 「乾性油」といって自然乾燥する作用があり、日では古くから船底や番傘の防水素材

    亜麻仁油は天然の木材塗料!? メリット・デメリットや塗り方を解説 [iemiru コラム] vol.225 | 全国の家・住宅のイベントや見学会に行くなら iemiru(家みる)
  • ロゴ制作の際に配慮すべき5つのポイント - 99designs

    デザイナーがデザイン学校で最初に学ぶことのひとつが、ディテールに注意を払うことです。ただ見た目が良いだけでなく、どんな媒体でもうまく機能するように、デザインに特別な配慮をすることを教えられます。 そして、ロゴのデザインを行う時は、ディテールがとにかく大事になってきます。デザインに取り掛かる前に、次の質問をご自身に投げかけてみましょう。 ロゴはAdobe Illustratorで制作しているか? ロゴは完全にオリジナルか? フォントのライセンスについて調べ、クライアントに案内しているか? ドキュメントのカラーモードはCMYKに設定しているか? ロゴを正しいファイル形式で保存しているか? このような基的な条件を満たしておくことは、大幅な時間の節約になりますし、長い目で見れば、ロゴ制作時の技術的な問題の発生を避けることにも役立ちます。それでは、詳しく見ていきましょう。 1.ロゴはAdobe I

    ロゴ制作の際に配慮すべき5つのポイント - 99designs
  • 国産安心きのこ認証って何? | 国産安心きのこ認証

    有限会社リーファース(以下、当社)は、品会社や農産物等の生産者に対するトレーサビリティ認証、生産情報公表JAS認定、基準認証を実施しているとともに、2005年より「国産安心きのこ認証」を実施しております。 最近の市場には、昔から知られているシイタケやマツタケだけでなく、多くの品種が出回っており、様々な栄養効果も謳われておりますが、その栽培方法は意外と知られておりません。現在、世界のきのこ生産の7割以上は中国で行われており、わが国も大量に輸入していることは周知のとおりです。しかし、日はきのこの育種に関しては世界のリーダーであり、多くの優良品種は我が国で創出されたものです。したがって、品質の良さでは群を抜いております。 この「国産安心きのこ認証」では、きのこ栽培の培地である菌床の原料、及び原木の安全性にこだわり、農薬に頼らずに国内で栽培されたきのこ、放射性セシウムを基準とする指標値以下の原

    wakabaroom
    wakabaroom 2022/06/08
    “きのこ栽培の培地である菌床の原料、及び原木の安全性にこだわり、農薬に頼らずに国内で栽培されたきのこ、放射性セシウムを基準とする指標値以下の原木または菌床用培地で栽培されたきのこを認証”
  • 音波を体に当てるだけで体内に直接物体を3Dプリントする技術「ダイレクト・サウンド・プリンティング(DSP)」

    カナダにあるコンコルディア大学の研究者らが、音波を照射することで液体を固化する技術「ダイレクト・サウンド・プリンティング(DSP)」を考案しました。DSPの研究を進めることで、切開を行うことなく人体の内部に医療用インプラントを生成することなどが期待されています。 Direct sound printing | Nature Communications https://doi.org/10.1038/s41467-022-29395-1 How Flesh Penetrating Sound Waves Could 3D Print Implants Directly Inside You https://hothardware.com/news/how-flesh-penetrating-sound-waves-could-3d-print-implants DSPとは、容器の外から超音

    音波を体に当てるだけで体内に直接物体を3Dプリントする技術「ダイレクト・サウンド・プリンティング(DSP)」