ブックマーク / ameblo.jp/momo-kako (14)

  • 『ストレスチェック義務化法案 今年12月施行 1』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) 前のエントリのコメントに書かれていたストレスチェック法案について、いつか書こうと思っていたので、これを機会に取り上げます。 昨年、2014年6月に改正労働安全衛生法の成立により、企業による従業員のストレスチェックが義務化(従業員50名以上の事業所で)されることになったのをご存じの方も多いと思います。施行は今年2015年12月です。 この法案の導入により、企業側としては従業員のうつ病を早期に発見したい意向のようです。しかし、再三言っていることですが、チェックリストに引っかかった人が精神医療につながれ、結果どうなってい

    『ストレスチェック義務化法案 今年12月施行 1』
  • 『「こころの健康基本法」一応、不採択』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) かねてよりブログ内で伝えてきた「こころの健康基法」について、動きがありましたのでお知らせします。 「こころの健康を守り推進する基法の請願」は、結局、不採択となりました。(9月6日に開かれた衆参両院の厚生労働委員会で決定)。 この法案については、「こころの健康政策構想実現会議」が100万人署名と称して、この法案を通すべく署名活動を続け(6月には72万筆を集めています)、また昨年12月には超党派による議員連盟も作られ、今国会中にも法案成立かの勢いでしたが、8月後半に国会が事実上停止状態となり、結局、超党派での採択が

    『「こころの健康基本法」一応、不採択』
    wakabaroom
    wakabaroom 2012/09/21
    “ここで自ら「社会的緊張、経済的な困難のもと……」と言っているのですから、まずそちらの対策を考えればいいのです。”
  • 『発達障害のスクリーニング』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) 前のエントリーは、ベンゾジアゼピン系薬剤の離脱症状についての報告だった。 これはいつものことなのだが、「ベンゾ」や「離脱」について取り上げると、ブログへの反応が非常に活発になる。ベンゾ、離脱というと、何か特別なことででもあるかのように、ビビッドな反応なのだ。 それはつまり、処方されている人の数がとてつもなく多く、安全な薬を言われて飲み続けた結果の離脱症状があまりに厳しく、しつこく、多岐にわたっているということの証なのだろう。 そして、「ベンゾ」「離脱」と同じように、取り上げると多くの反応をいただくのが「発達障害」に

    『発達障害のスクリーニング』
  • 『面倒な子どもは薬で黙らせる? 27年前の出来事』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) 先月放送されたNHKの「クローズアップ現代」を見て、メールを送ってくれた方がいます。 27年前の話ですが、すでにその頃から、学校からの精神科受診を促す動きがあったというのは驚きです。 まずは、女性のメールを紹介します。 学校の勧めで精神科受診 「私は三重県に在住する40代の主婦です。 今から27年程前に、三重県の公立高校に通学しておりましたが、クラスメートとのトラブルがきっかけで、教室へ入る事が出来なくなり、私自身もともと異端児扱いを受けていたせいもあって、養護教諭と数名の教師から、精神科の受診を勧められました。

    『面倒な子どもは薬で黙らせる? 27年前の出来事』
    wakabaroom
    wakabaroom 2012/07/11
    “太宰治や坂口安吾が好きで”“教師に「そういう暗い作家の本は読まない方がいいのではないか?」と、真面目に言われて、この人たちは本当に教員免許のある人間たちなのか?と、薬でボケた頭で思ったものです”
  • 『「こころの健康基本法」に関するさまざまな動き』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) 5月3日の毎日新聞朝刊の一面に、労働安全衛生法改正案(職場のメンタルヘルス義務化)に対して疑問の声があがっていることを伝える記事が掲載された。 この改正案は、厚生労働省がいうには「ストレスが高い人の早期発見につながる」として、9項目の自覚症状を問う検査票を約3000万人の労働者に義務付けるというものだ。 しかし、東京大学の川上憲人教授が「ストレスが高い人が必ずしもうつ病のリスクが高いとは限らない。民間で使われる検査票で『うつ状態』と判断されても、実際にうつ病と診断されるのは5~20%程度」と指摘した。 そもそも改正

    『「こころの健康基本法」に関するさまざまな動き』
    wakabaroom
    wakabaroom 2012/05/09
    “平成21年度から平成23年度の3年間で、この答弁には出てこないが(おそらく以前の答弁でその数字が出てきたものを思われる)、津市内の中学校において、544人の生徒が精神科につながれているという。”
  • 『産後うつから電気ショック療法』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) またしても精神科病院における被害の訴えである。 病院は、以前、ブログで何度も取り上げたヘンリーさんが「拉致・監禁」をされたのと同じ、○仁病院。 産後うつ E子さんは現在37歳で、一昨年の11月、女の子を出産した。授乳のたびに夜中に起きる生活が続き、睡眠が細切れになったことに加えて、マンションの上の階の人がリフォームを行い、工事の音が始終していて、夜も昼もぐっすり眠ることができなくなった。 そんな日が3ヶ月も続き、どうしようもなくなったE子さんは、昨年の2月、ある大学病院のメンタルヘルス科を受診することにした。 不眠

    『産後うつから電気ショック療法』
  • 『4度の「拉致」による強制入院 1』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) 今回は急に飛び込んできた、精神科病院での被害の報告である。 彼は現在37歳。仮に、M男さんとする。 M男さんは、以前このブログに公開した「ヘンリーさん」の事例を読み、私にメールを寄せてくれた。自分も同様の経験をした、と言って。 まずM男さんからのメールを紹介する。 「聞いてもらえる事などあり得ないと思っていたので、カコさんの言葉が嬉しいです。ありがとうございます。 正直、感情が高ぶってしまい何をどう文章にしていいか分かりません。 拉致された事も監禁された事も忘れようと努力したんですが、無理でした。 悔しくて悲しくて

    『4度の「拉致」による強制入院 1』
  • 『発達障害の子供たちは薬漬け』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) 前々回のエントリーに気になるコメントがありました。 まず、mamiさんとおっしゃる方からのコメントです。 「私の息子は発達障害があります。 学校側の対応がうちの息子に合わず、 息子が荒れ狂いました。 そしたら、 学校や心理の先生から 薬の服用をすすめられました。 薬を飲むと普通の子になる。と言われました。 私は、がんとして、薬は拒否しましたが 私の地域では 発達障害の子供達は薬漬けです。 その中には 知能が低下してしまった子供もいます。」 それに応える形で、kさんという女性からのコメントです。 「>mamiさん 私

    『発達障害の子供たちは薬漬け』
  • 『恐るべき「心療内科」 』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) T子さんという30歳の女性からメールをいただきました。 恐るべき「心療内科」といった内容です。そのあまりのレベルの低さに、言葉もありません。 まずはT子さんのメールを紹介します。 「目眩」で心療内科へ回される 「もともと、胃の調子が悪くて、胃薬をずっと飲んでいました。一昨年の年末に友達と忘年会があり、薬を飲むのを忘れていて、すごい吐き気に襲われましたが、市販の薬を飲んだら楽になりました。 その日は普通に過ごしていましたが、次の日起きたら、フワフワした目眩が続いて、個人の内科で調べてもらっても異常がなく、耳鼻科に行っ

    『恐るべき「心療内科」 』
  • 『早期介入を考える』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) 「奇妙な入院」はこれからも続けていく予定だが、今回は、ずっと私の中で懸案事項だった若者を対象とした「早期介入」について、昨日いろいろ話す機会もあったので、考えてみたい。 現在、主に10代の若者を対象に、「早期支援」という名の「囲い込み」運動が、着々と進められているのをご存知だろうか。 たとえば、三重県四日市市の例。 http://www.yokkaichi.ed.jp/e-center/nc3/htdocs/index.php?page_id=43 四日市市は「早期介入」のため、「YESnet」(四日市市早期支援ネ

    『早期介入を考える』
    wakabaroom
    wakabaroom 2011/07/22
    “「統合失調症(かもしれない)」と診断されて、若者が薬を飲まされ、それで何かが「予防」できたり、「改善」したり、家庭が平和になったり……そんな例がどこに転がっているのだろう。”
  • 『笠陽一郎医師』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) 先日(26日)、松山の笠陽一郎医師に会ってきた。 この先生とはいずれお会いしなければとずっと思っていたが、なんとなく機会を失い、また正直ちょっと敷居が高いという気持ちも確かにあった。 先生の主張や実践されていることは、やホームページに詳しいし、うなずくことも多い。しかし、そうした字面からだけでは伝わってこない「何か」を感じたくて、いよいよお会いする決心を固めたというわけだ。 先生は現在病気を抱えておられる。1日1時間起きているのが精一杯。それを無理やり押しかけていった私に、2時間もお付き合いしてくださった。 話の

    『笠陽一郎医師』
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    wakabaroom 2011/07/22
    “笠医師の「セカンドオピニオン」で出た統合失調症の誤診率は92.3%という。うつ病は、先の例でいえば、99%。”
  • 『製薬会社と医師の利益相反』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) 製薬会社と精神科医との利益相反について考える機会があった。 この問題は以前ブログでも取り上げたことがあるが、 http://ameblo.jp/momo-kako/entry-10639096597.html (製薬会社と精神科医の「不適切な」関係)、あらためて考えてみたい。 ゆがんだエビデンス 『精神経誌』(2010、112巻11号)に医師(医学界)と製薬会社との利益相反についての特集が組まれている。アメリカではこの問題はかなり前から社会現象として語られていたが、日でこうして特集が組まれるのは珍しいと言えるかも

    『製薬会社と医師の利益相反』
  • 『精神科病院入院被害報告 ひろみさんのケース 1』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) 関西地方にお住まいのひろみさん(仮名・30代・主婦)から、精神科病院入院についての告発がありました。 薬漬け、薬害、それ以外にも、精神科病院の存在そのものに対する告発です。 これまでも、入院したことによってPTSDを負うことになった例を紹介したことがありました。また、隔離室に10日間放置された結果発症したと思われる病気によって、退院後も数々の症状に苦しむことになってしまった女性の例。 精神科病院は精神疾患の治療という名のもとに、さらに病状を悪化させ、それだけでなく、あらたな精神疾患や身体的疾患を生みだす場所となって

    『精神科病院入院被害報告 ひろみさんのケース 1』
    wakabaroom
    wakabaroom 2011/02/15
    ぞっとする。3に出てくる心療内科医は良さそうな人。
  • 『被害報告・当時17歳男子高校生 1』

    精神医療の真実  フリーライターかこのブログ 精神医療についていろいろ調べているフリ―ライター。薬の副作用、離脱症状……精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いています。皆さんと一緒に考えていけたらと思います。 注意! 減薬、断薬はあくまでも「自己判断」でお願いします。(免責事項) 中村さん(仮名・50歳)からメールをいただき、お話を聞くことができた。 被害にあわれたのは、中村さん(母親)の息子さんである陽介君(仮名・21歳)。 いまから4年ほど前、陽介君が高校2年、17歳のときである。 きっかけは、生真面目といってもいい性格の陽介君から「うつかもしれない、精神科に行きたい」と告げられたからだ。当時、陽介君は父親との関係で多少うまくいかないところがあり、また、部活が忙しく疲れ気味でもあったので、中村さんはそれならばと、近所の心療内科を受診させることにした。 最初の心療内科、2件目のクリニック

    『被害報告・当時17歳男子高校生 1』
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