高いビルから飛び降りたら、あなたは死にますか? そりゃあ死にますよね。だってにんげんだもの(みつを)。 ではアニメやマンガの住人はどうでしょう? 現実と同じく死んでしまうお話もあれば、地面に人型に穴があいてギャグになって終わり、というのもありますね。 その違いって一体なんなの? というようなお話。 こういった作品ごとに違うリアリティに対して、押井守は、 「作品のリアリティは、監督によってコントロールされるべきものだ」 とインタビューで話しておりました。 (出典はアニメスタイル2号の押井守インタビューですが、部屋のどこにあるのか見つからないので大意です) ここでのリアリティとは、出てくるキャラクターや背景が写実的なのか、という画だけの問題でなく、演出などを含めた作品全体で表現されるリアリティをさします。 つまり高いビルから飛び降りたときに、キャラクターが死んでしまう作品なのか、ギャグで済む作
タモリ「参りましょう、昨日の菊地凛子さんからのご紹介ですね、初登場、押井守監督です、どうぞぉ」 押井監督登場 タモリ、監督が持ってきた飛行機の模型を見て タモリ「これなんですか?」 監督「これはですね、今度の映画で使った、主人公の乗る戦闘機、のプラモデル」 タモリ「はぁー、あーそ(うですかー)、昔これに似た日本軍の戦闘機ありましたよね」 監督「ああ、震電っていう」 タモリ「震電」 監督「震電」 タモリ「あぁー、すごいですねこれ」 監督「もしかしたら、もうじき発売になるかもしれない」 タモリ「ああそうですか、ありがとうございます、これは(巻いてあったポスターを広げて)んーやっぱり。でますねー」 「攻殻機動隊2.0」のポスター 監督「これはその、「スカイ・クロラ」という映画の前に記念で、昔作った映画なんですけど「攻殻機動隊」っていう、それのあのリメイクですね」 タモリ「あーそうですか、7月12
スーパーハッカー気分を満喫できる「bkhacker」v0.2.2が、3日に公開された。Windows 2000/XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「bkhacker」は、難しい知識を必要とせず誰でも簡単にハッカー気分を満喫できるジョークソフト。起動するとコンソール画面が表示され、用意された組み込みコマンドを実行することで各種機能を華麗に操作することができる。何気ない顔でカタカタとキーボードをタイピングすれば、気分はもうスーパーハッカーだ。 用意されているコマンドは、NASAやアメリカ国防総省(ペンタゴン)といった外部サーバーへの侵入、高速タイピングによるプログラムのソースコード編集、16進数の文字列がそれっぽくスクロールされるダンプ表示、差出人も内容も意味不明のメール受信、何をど
もっと見る 2024.10.09 ポン・ジュノ監督最新作 映画『ミッキー17』2025年2月7日(金)公開決定!!
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