ブックマーク / www.barks.jp (3)

  • ド変態アドビシシャンク、驚愕のアルバムと来日ツアー | BARKS

    ドラムのミック、ベースのヴィニー、ギターのラー。アイルランド・ウェックスフォードからやってきた平均23歳の3人。彼らが放つ熱球のような音の塊をぶつけ合い絡ませあいながらも、ベーシックな8ビートの端正な網目に各々が丁寧に通していくようなデリカシーも内包…そんな爆音・音響インスト音塊ロックを聞かせてくれるクレイジーな連中が、アドビシシャンクだ。んー、何言っているかわからんか。 2008年7月には来日ツアーを行なっているので、幸運な早耳リスナーは、そこでアドビシシャンクに接触し思いっきりぶっ飛んだ経験をお持ちのことだろう。彼らのマイスペースで音を聴いていただくのが一番早い。是非チェックのほどを。 そんなアドビシシャンクの豪腕1stフルアルバム『This is the album of a band called Adebisi Shank』が遂にリリースとなった。当作はモック・オレンジ、ファラク

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  • みんなこれを待っていた、どんずばのジェフ・ベック・ストラト | BARKS

    エリック・クラプトンとの歴史的共演で話題のステージを飾ったジェフ・ベック、彼のシグネチャー・ストラトキャスターが発表された。 これはまさしく、“お待ちかね”といってよいのではないだろうか。そう、ナットが従来のLSR Roller NutからWillKinson Roller Nutに変更された渾身の一だ。こうでなくっちゃ!と、目を輝かせたギタリストが世界中で一斉に小躍りだ。しかも、製作者はトッド・クラウスである。正式名は「Jeff Beck ST Masterbuilt by Todd Krause」。 ◆みんなこれを待っていた、新登場のジェフ・ベック・ストラト ~写真編~ 多くを語る必要もあるまい。このスペックにして、エリック・クラプトンやジェフ・ベック、ロビン・トロワーの愛器を作ってきたトッド・クラウスによるビルドであるならば、もう、一点の曇りもない。あるのは“価格”という一抹の不安

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  • 増田勇一のライヴ日記 2008年3月4日(火)クイーンアドリーナ@東京・原宿アストロホール | BARKS

    ものすごく消耗度の高いライヴだった。もちろん良い意味で、である。気力とか体力といったものが、ステージ上のバンドに吸い取られていくような感覚。そんな独特の陶酔感をクイーンアドリーナの初来日公演は味わわせてくれた。で、かなり気が早いけれども敢えて言ってしまおう。これは間違いなく今年のベスト・ライヴ候補のひとつになるはずだ、と。 ものすごく正直に言うと、彼らのライヴを日で観られる日が来るとは思っていなかった。もちろんこのバンドの前身にあたるのが、かのデイジー・チェインソーであることを持ち出すまでもなく、ケイティ・ジェーン・ガーサイドとクリスピン・グレイのコンビが作り出す音楽が特定のファン層から致命的なほどに愛されていることは認識していたし、2000年発表の名作『タクシダーミー』以来、新譜が出るたび常に聴きあさってきた身としては、来日公演の実現を願ってきたのも事実ではある。が、どこかで僕はこのバ

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